秘書検定の過去問 | 予想問題
準1級
問119
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問題
秘書検定 準1級の過去問/予想問題 問119 (訂正依頼・報告はこちら)
秘書A子の上司は高齢なので、外出にはA子が付き添っている。その際のA子の席のつき方として不適当と思われるものを選べ。
- 出張で新幹線に乗った時、つえをつくから席は通路側が良いと言ったので自分は窓際に座った
- 取引先で応接室に案内され、上司に続いて応接室に入り、資料を持っていたので上司の隣の席に座った
- 腰痛がひどいと言っていたので、車の時は乗ってすぐのところに座ってもらい、自分は助手席に座った
- 業界団体の理事会に同行した時、自分の席がなかったので主催者に頼んで上司の隣に席を設けてもらって座った
- 忘年会の席上、幹事から上司の隣に座るよう勧められたが、断って上司の様子がわかる下座の席に座った
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この過去問の解説 (3件)
01
A子は理事会のメンバーではないので、上司の隣に席を設けてもらうというのは不適切です。
付き添って上司の近くで世話ができれば良いので、頼むなら上司の後ろなどに席を設けてもらうのが適切です。
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02
A子はあくまで秘書の立場ですので、業界団体の理事会に自ら申し出て上司の隣の席で同席するというのは不適切です。
会議中も上司の近くにいなければならない事情がある場合には、上司の隣ではなく、邪魔にならない位置に席を用意してもらうのが適切でしょう。
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03
1.新幹線で上司が座りやすい席に座ってもらうことは、適切なことです。
2.取引先で応接室に案内された際に、上司に続いて応接室に入り、資料がある場合に上司の隣の席に座ることは、適切なことです。
3.腰痛がひどい上司のために、車に乗る際は乗ってすぐの場所に座ってもらい、自分が助手席に座ることは、適切なことです。
4.業界団体の理事会に同行した際に、理事会のメンバーではないのに、自分の席を上司の隣に設けてもらうことは不適切です。
5.上司の隣に座るよう勧められた際に、断って上司の様子がわかる下座の席に座ることは、適切なことです。
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