秘書検定の過去問 | 予想問題 2級 問325

正解は３番です。

１．お中元は相手に合わせて、予算や贈答品を検討し、適切なものを選びます。
２．果物は傷みやすく長持ちもしないので、不適切です。
３．「お中元」は、7月初旬から15日の間に届けます。7月15日を過ぎたら、「暑中御見舞い」として贈り、立秋（8月8日ごろ）を過ぎたら、「残暑御見舞い」として贈ります。
４．取引先に、ビール券や商品券などを贈ることは不適切です。お中元にビール券や商品券を贈ってもいいのは、気心の知れた親戚や知人です。
５．あいさつ状は、贈答品と一緒に郵送するか、贈答品が届く前に郵送しましょう。

正解は3番です。

お中元は７月初旬から７月１５日頃までのことをいいます。

お中元は原則７月初旬から７月15日頃までです。それを過ぎるのであれば「暑中御見舞い」として贈るのが基本です。（ただし、地域によって、お中元の時期は違います。）
夏の贈答品は傷みやすいものではなく、のど越しが良い、清涼感のあるものを贈りましょう。
あいさつ状は贈答品と一緒に郵送するか、贈答品が届く前に郵送しましょう。
予算は会社の前例や既定の予算に合わせて考慮して選んでください。

贈答品は、上司に意向を聞き、予算や、相手先との上司の関係を考慮して選びます。

お中元や、暑中お見舞いの場合、腐りやすい果物などは避けた方が無難です。
ビール券や商品券は、''お金に困っている''と連想される為、好ましくはありません。
また、挨拶状は、贈答品に添えて送るのがマナーです。