秘書検定の過去問 | 予想問題
2級
問329

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問題

秘書検定 2級の過去問/予想問題 問329 (訂正依頼・報告はこちら)

次は社外文書で使用する時候のあいさつである。
「2月」を表現する時候のあいさつを選べ。
  • 厳寒の候
  • 初春の候
  • 初冬の候
  • 晩冬の候
  • 向寒の候

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この過去問の解説 (3件)

01

各月の時候のあいさつ「○○の候」の「○○」の部分に入る言葉には、以下等があります。

1月 初春、新春、寒冷

2月 立春、寒明、季冬

3月 早春、浅春、春暖

4月 陽春、桜花、陽炎

5月 新緑、薫風、立夏

6月 初夏、梅雨、薄暑

7月 大暑、酷暑、猛暑

8月 晩夏、立秋、残暑

9月 初秋、白露、仲秋

10月 秋雨、夜長、初霜

11月 晩秋、暮秋、霜寒

12月 初冬、寒冷、歳晩

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02

正解は「晩冬の候」です。

選択肢1. 厳寒の候

厳寒の候は、1月下旬ごろに用います。

選択肢2. 初春の候

初春の候は、1月上旬ごろに用います。

選択肢3. 初冬の候

初冬の候は、12月上旬ごろに用います。

選択肢4. 晩冬の候

晩冬の候は、2月上旬ごろに用います。

選択肢5. 向寒の候

向寒の候は、11月中旬ごろに用います。

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03

「2月」を表現する時候のあいさつ文は「晩冬の候」です。

11月は「向寒の候」、12月は「初冬の候」、1月は「厳寒の候/初春の候」になります。3月になると春を意識しだす表現が多いので、2月になると冬の終わりを告げる表現になります。

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