保育士の過去問 平成29年（2017年）後期・地域限定 保育実習理論 問142

A7は、A（ラ）を根音としたセブンスコードです。（ド＃、ソ、ラ）が該当するため、ウが正解となります。
B♭は、B♭（シ♭）を根音としたメジャーコードです。（シ♭、レ、ファ）が該当するため、ウが正解となります。
Gmaj7は、G（ソ）を根音としたメジャーセブンコードです。（ファ＃、ソ、シ）が該当するためウが正解となります。
Daugは、D（レ）を根音としたオギュメントコードです。（レ・ファ＃・ラ＃）が該当するため、イが正解となります。

「５」が適切です。

（参考）セブンスコードは、元の「三和音」の次にあたる「７音目」になります。主音から7度がセブンスのコードです。

A7：ウ 　ド♯、ソ、ラの組み合わせになります。
ポイントは、「A」なので、ドではなくド♯です。

B♭：ウ 　ファ、シ♭、レの組み合わせになります。
　
Gmaj7：ウ 　ファ♯、ソ、シの組み合わせになります。　
ポイントは、「Gはソ」から7度が「ファ」になり、それがmajなので、「ファ♯」です。

Daug：イ　「レ、ファ＃、ラ＃」の組み合わせになります。
ポイントは、augは増三和音です。

正解は５です。

A A７はラ、ド＃、ソの組み合わせなのでウが適切な答えです。

B B♭はシ♭、レ、ファの組み合わせなのでウが適切な答えです。

C Gmaj7はソ、ファ＃、シの組み合わせなのでウが適切な答えです。

D Daugはレ、ファ＃、ラ＃の組み合わせなのでイが適切な答えです。