医療事務技能審査試験(医科)の過去問 | 予想問題
2021年5月公開問題
問8
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問題
医療事務の過去問/予想問題 2021年5月公開問題 介護保険制度の概要 問8 (訂正依頼・報告はこちら)
介護保険の説明で正しいものを選びなさい。
- 介護保険の給付内容は介護給付と予防給付と医療給付に分けられる。
- 介護保険の第2号被保険者は医療保険に加入していないと対象にならない。
- 要支援認定2に該当する人は、かかりつけ医に意見書を提出してもらい審査が通れば、施設サービスの給付を受けることができる。
- 介護保険施設のショートステイにおける食費・宿泊費は介護保険から給付される。
- 介護保険の一部負担金は原則1割または一定所得がある人は2割であり、医療保険から給付される。
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この過去問の解説 (2件)
01
正解は2番です。
1→介護保険の給付内容は介護給付と予防給付です。
3→要支援者と認定された場合には、施設サービスの給付を受けることはできません。
4→食費・宿泊費・居住費にあたるものは給付に含まれません。
5→介護保険の一部負担金は介護保険から給付されます。
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02
手続や給付内容など介護保険の概要の把握がポイントです。
誤りです。
介護保険の給付の種類は、要介護者を対象とした「介護給付」、要支援者を対象とした「予防給付」、市町村の条例で定められた「市町村特別給付」の3つです。
正しいです。
第2号被保険者は「市町村の区域内に住所を有する40歳以上65歳未満の医療保険の加入者」です。
誤りです。
施設サービスが要介護認定を受けた人が対象です。
要支援認定の人が受けられるサービスは「予防給付」の範囲になります。
食費・宿泊費は保険給付の対象外です。
誤りです。
一部負担金は利用者が負担する金額です。
利用者が負担する金額の残りについては「介護保険」からの給付です。
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