医療事務技能審査試験(医科)の過去問 | 予想問題
2021年5月公開問題
問18

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問題

医療事務の過去問/予想問題 2021年5月公開問題 診療報酬等・薬価基準・材料価格基準の基礎知識 問18 (訂正依頼・報告はこちら)

外来管理加算が算定できるのはどれかを選びなさい。
  • 電話再診
  • ネブライザー
  • 超音波検査
  • 2科受診でそれぞれ診察のみ
  • 耳垢栓除去(複雑なもの)

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この過去問の解説 (2件)

01

200床未満の医療機関では再診時に条件を満たしていれば、外来管理加算が算定できます。

外来管理加算は、その日に行われた診療行為の内容によって、算定できる場合とできない場合があります。何が該当するかの把握がこの問題のポイントです。

選択肢1. 電話再診

算定できません。

電話再診時は算定対象外です。

選択肢2. ネブライザー

算定できません。

処置は外来管理加算が算定できない診療内容です。

選択肢3. 超音波検査

算定できません。

生理学的検査は、心電図のように算定できるものと超音波検査のように算定できないものが混在しています。点数表などで確認しましょう。

選択肢4. 2科受診でそれぞれ診察のみ

算定できます。

電話再診、看護者の来院による再診でなければ、再診のみは算定対象です。

選択肢5. 耳垢栓除去(複雑なもの)

算定できません。

耳垢栓除去(複雑なもの)」は、処置料だからです。

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02

正解は4番です。

1→電話再診の時には外来管理加算は算定できません。

2,3,5→該当の処置を行った場合は外来管理加算は算定できません。

参考になった数1