医療事務技能審査試験(医科)の過去問 | 予想問題
2021年5月公開問題
問19

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問題

医療事務の過去問/予想問題 2021年5月公開問題 医療保険制度等・公費負担医療制度の概要 問19 (訂正依頼・報告はこちら)

医療保険制度について正しいものを選びなさい。
  • 地方公務員等共済組合は地域保険に分類される。
  • 国民健康保険の保険者は市町村及び国民健康保険組合である。
  • 入院時の保険給付割合は入院日数によって変動する。
  • 全国健康保険協会管掌健康保険の保険者番号は6桁である。
  • 生活保護と国民健康保険は併用できる。

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この過去問の解説 (2件)

01

正解は2番です。

1→地方公務員等共済組合は職域保険に分類されます。

3→入院・外来ともに原則7割給付です。

4→全国健康保険協会管掌健康保険の保険者番号は8桁です。

5→生活保護を受給すると、その日から国民健康保険の資格を失います。

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02

医療保険の種類とそれぞれの特徴の把握がポイントです。

選択肢1. 地方公務員等共済組合は地域保険に分類される。

誤りです。

「地域保険」ではなく「職域保険」です。

選択肢2. 国民健康保険の保険者は市町村及び国民健康保険組合である。

正しいです。

文のとおりです。

選択肢3. 入院時の保険給付割合は入院日数によって変動する。

誤りです。

入院日数に関係なく、入院・外来で給付割合は決まっています。

選択肢4. 全国健康保険協会管掌健康保険の保険者番号は6桁である。

誤りです。

01ではじまる8桁の保険者番号です。

選択肢5. 生活保護と国民健康保険は併用できる。

誤りです。

国民健康保険加入者が、生活保護に該当するようになった場合は

国保の資格を失い、生活保護単独になります。

参考になった数4