医療事務技能審査試験(医科)の過去問 | 予想問題
2021年5月公開問題
問20

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問題

医療事務の過去問/予想問題 2021年5月公開問題 医療保険制度等・公費負担医療制度の概要 問20 (訂正依頼・報告はこちら)

子ども医療費助成制度について誤っているものを選びなさい。
  • 管轄は市区町村である。
  • 入院中の食事費用(標準負担額分)、歯科インプラント等、保険診療適用外の分は助成の対象とならない。
  • 助成対象年齢は各自治体によって異なる。
  • ひとり親家庭等医療費助成制度とは併用できない。
  • 外来の窓口負担は一律一回500円である。

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この過去問の解説 (2件)

01

子ども医療費助成制度は、全国共通部分と自治体独自の部分とがあります。

入院中の食事費用(標準負担額分)、歯科インプラント等、保険診療適用外の分は助成の対象とならないといった部分は共通ですが、その他、対象年齢や助成の割合などは自治体によって異なります。

選択肢1. 管轄は市区町村である。

正しいです。

文のとおりです。

選択肢2. 入院中の食事費用(標準負担額分)、歯科インプラント等、保険診療適用外の分は助成の対象とならない。

正しいです。

文のとおりです。

選択肢3. 助成対象年齢は各自治体によって異なる。

正しいです。

文のとおりです。

選択肢4. ひとり親家庭等医療費助成制度とは併用できない。

正しいです。

文のとおりです。

助成する年齢に違いがあるため、有利な方を選びます。

育成医療や療育医療など国の公費医療制度とは併用可能で、公費医療制度が優先し、残りの部分が子ども医療費助成制度またはひとり親家庭等医療費助成制度になります。

選択肢5. 外来の窓口負担は一律一回500円である。

誤りです。

自治体によって異なります。

参考になった数5

02

正解は5番です。

窓口負担金額は各自治体によって異なります。

参考になった数2