医療事務技能審査試験(医科)の過去問 | 予想問題
2021年5月公開問題
問54
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問題
医療事務の過去問/予想問題 2021年5月公開問題 医療保険制度等・公費負担医療制度の概要 問54 (訂正依頼・報告はこちら)
日本の医療保険制度についての記述として誤っているものを1つ選びなさい。
- 被保険者証に「01」から始まる8桁の保険者番号が記載されている人は、「協会けんぽ」の被保険者である。
- 健康保険組合の被保険者証には「06」から始まる保険者番号が記載されている。この保険者番号の頭2桁(06)を「法別番号」という。
- 保険料を徴収し、被保険者証を発行するところを「保険者」といい、保険料を支払って、保険給付を受ける人を「被保険者」という。
- 国保においては、世帯の全員に対して保険料が課金されるため、「被保険者」「被扶養者」の区別はない。
- 「未就学児」とは0歳から6歳に達した月の月末までの児童のことである。
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この過去問の解説 (3件)
01
正解は5番です。
4→社保の場合、保険料を支払うのは事業者に雇用されている者のみで、扶養されている家族には保険料がかからないため「被保険者」「被扶養者」という区別があります。国保の場合は世帯全員に対して保険料がかかるため、全員が「被保険者」となります。
5→「未就学児」とは6歳に達した年度の年度末までの児童のことです。
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02
医療事務技能審査試験(医科)はテキスト類の参照ができる試験ですが、本問題は医療事務員として暗記してもらいたい内容のものばかりです。しっかりとマスターしましょう。
正しいです。文のとおりです。
正しいです。文のとおりです。
正しいです。文のとおりです。
補足事項として、保険者は保険事業経営の主体としての役割を担っています。
正しいです。文のとおりです。
誤りです。
「未就学児」とは0歳から6歳に達した最初の3月31日までです。
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03
正解は5です。
1~4は、選択肢文の通りです。
5
未就学児とは、0歳から6歳に達した月の月末ではなく、6歳になってから最初の3月31日までのことをいいます。
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