医療事務技能審査試験(医科)の過去問 | 予想問題
2021年5月公開問題
問53
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問題
医療事務の過去問/予想問題 2021年5月公開問題 医療保険制度等・公費負担医療制度の概要 問53 (訂正依頼・報告はこちら)
日本の社会保険制度についての記述として誤っているものを1つ選びなさい。
- 日本の社会保険制度は被保険者の生活の安定をはかることを目的としている。
- 日本の社会保険制度に基づいて制定された保険制度は5つに分類される。
- 医療保険のうち「国民健康保険」は無職の人を対象とした保険で、住所地が変わると被保険者証も変わるため「地域保険」と呼ばれる。
- 医療保険のうち、「被用者保険」は会社等に雇用されている人が加入している保険で、「健保」または「医保」「社保」とも呼ばれる。
- 日本の社会保険制度には「労災保険」「雇用保険」「医療保険」「年金保険」「介護保険」がある。
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この過去問の解説 (3件)
01
社会保険制度の概要に関する問題です。細かい部分まで出題されるのは「医療保険制度」「介護保険制度」に関するものが多いですが、社会保障としての全体像を把握しておきましょう。
正しいです。文のとおりです。
正しいです。
「労災保険」「雇用保険」「医療保険」「年金保険」「介護保険」の5つです。
誤りです。選択肢文中の「無職の人を対象」の部分が誤りです。
農業や自営業など職域保険に該当しない地域住民を対象としたものです。
正しいです。文のとおりです。
正しいです。文のとおりです。
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02
正解は3番です。
3→「国民健康保険」は無職の人を対象とした保険ではなく、「社会保険」の被保険者・生活保護の受給者以外の全ての人を対象とした保険です。
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03
正解は3です。
1
選択肢文の通りです。
2
選択肢文の通りです。
医療保険、年金保険、介護保険、雇用保険、労災保険の5種類の社会保険制度があります。
3
医療保険制度は、職域保険と地域保険の2つがあり、 地域保険(国民健康保険)は、どの職域保険にも加入していない自営業の方や会社等を退職された方を対象とするものです。 国民健康保険の保険者は、市区町村となります。
4
選択肢文の通りです。
5
選択肢文の通りです。
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