医療事務技能審査試験(医科)の過去問 | 予想問題
2021年5月公開問題
問56
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問題
医療事務の過去問/予想問題 2021年5月公開問題 医療保険制度等・公費負担医療制度の概要 問56 (訂正依頼・報告はこちら)
日本の高齢者制度についての記述として誤っているものを1つ選びなさい。
- 令和3年4月1日に70歳の誕生日を迎えた社保または国保の被保険者は、令和3年5月1日から前期高齢者に該当する。
- 社保または国保の被保険者は、70歳に達すると前期高齢者制度の対象となる。
- 後期高齢者の窓口負担割合は、その所得により1割~3割負担のいずれかとなる。
- 後期高齢者の保険者番号は頭に必ず「39」がついている。
- 社保本人である被保険者は75歳に達したら、強制的に後期高齢の被保険者となる。
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この過去問の解説 (3件)
01
高齢者医療制度には、原則70歳~74歳を対象にした制度と75歳以上を対象とした制度に分かれています。両者の違いについて理解しましょう。
誤りです。
1日生まれの人は70歳の誕生日当日から、2日~月末生まれの方は誕生日の翌月1日からが対象となります。本ケースの場合は令和3年4月1日から該当です。
正しいです。文のとおりです。
正しいです。文のとおりです。
正しいです。文のとおりです。
39ではじまる8桁です。
正しいです。文のとおりです。
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02
正解は1です。
1
4月1日に70歳の誕生日を迎えた方は、4月1日当日より前期高齢者となります。
1日生まれの方は1日当日から、2日以降生まれの方は、誕生月の次の月の1日から前期高齢者となります。
2から5は、選択肢文の通りです。
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03
正解は1番です。
1→月の初日に誕生日を迎えた場合はその月から前期高齢者となります。そのため、この事例の場合、令和3年4月1日から前期高齢者となります。
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