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医療事務技能審査試験(医科)の過去問 | 予想問題 2021年10月公開問題 問20

問題

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次の中から、誤っているものを選びなさい。
   1 .
処方箋の総数が著しく少ない場合を除き、薬局開設者は毎年前年の取扱処方箋の総数を所在地の都道府県知事に届け出なければならない。
   2 .
労働者災害補償保険の管掌は各都道府県の知事である。
   3 .
労災に関して、事業主が虚偽の報告又は証明をして保険給付を受けた場合、事業主は保険給付を受けた者と連帯して徴収金を納付しなければならない。
   4 .
医薬品医療機器総合機構はPMDAと略される。
   5 .
救急救命処置とは、病院又は診療所に搬送されるまでの間に重度傷病者に対して行われる気道の確保、心拍の回復その他の処置のことである。
( 医療事務の過去問/予想問題 2021年10月公開問題 医療関係法規の基礎知識 問20 )
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この過去問の解説 (2件)

2

正解は2です。

1.処方箋の総数が著しく少ない場合を除き、薬局開設者は毎年前年の取扱処方箋の総数を所在地の都道府県知事に届け出る義務があります。

2.労働者災害補償保険の管掌は政府で、具体的な事務手続きは労働基準局長の指揮監督のもとに所在地の都道府県労働局長、労働基準監督署長が行います。

3.労災に関して、事業主が虚偽の報告又は証明をして保険給付を受けた場合、本人および事業主ともに徴収金を納付義務が生じます。

4.医薬品医療機器総合機構は独立行政法人でPMDA (Pharmaceuticals and Medical Devices Agency)と略されます。

5.救急救命処置とは、病院又は診療所に搬送されるまでの間に重度傷病者に対して行われる気道の確保、心拍の回復等のことを指します。

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0

この問題では「労働災害補償保険法」や「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」に関連した問題が出題されています。労災に関しては、医療機関の受付等の実務でも知識が必要となります。問題を解きながら確認しておきましょう。

選択肢1. 処方箋の総数が著しく少ない場合を除き、薬局開設者は毎年前年の取扱処方箋の総数を所在地の都道府県知事に届け出なければならない。

正しいです。

医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律施行令第2条の規定により、薬局の開設者は、毎年3月31日までに、前年の総処方せん数(眼科、耳鼻いんこう科及び歯科の処方せんは、3分の2を乗じた枚数)届出ることになっています。

選択肢2. 労働者災害補償保険の管掌は各都道府県の知事である。

誤りです。

国が担当します。

選択肢3. 労災に関して、事業主が虚偽の報告又は証明をして保険給付を受けた場合、事業主は保険給付を受けた者と連帯して徴収金を納付しなければならない。

正しいです。文のとおりです。

選択肢4. 医薬品医療機器総合機構はPMDAと略される。

正しいです。

PMDAはPharmaceuticals and Medical Devices Agencyの略です。

選択肢5. 救急救命処置とは、病院又は診療所に搬送されるまでの間に重度傷病者に対して行われる気道の確保、心拍の回復その他の処置のことである。

正しいです。文のとおりです。

救急救命士法に規定されています。

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