医療事務技能審査試験(医科)の過去問 | 予想問題
2022年8月公開問題
問3
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問題
医療事務の過去問/予想問題 2022年8月公開問題 保険医療機関等・療養担当規則等の基礎知識 問3 (訂正依頼・報告はこちら)
保険医療機関が担当する療養の給付並びに被保険者、被扶養者の療養の範囲の記述として、法律に照らし合わせて誤っているものを一つ選びなさい。
- 診察
- 薬剤又は治療材料の支給
- 処置、手術その他の治療
- 医療機関内での(在宅を含まない)療養上の管理及びその療養に伴う世話その他の看護
- 病院又は診療所への入院及びその療養に伴う世話その他の看護
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この過去問の解説 (3件)
01
健康保険の被保険者が業務以外の事由により病気やけがをしたときは、健康保険で治療を受けることができます。
これを療養の給付といいます。
【療養の給付の範囲】
・診察
・薬剤または治療材料の支給
・処置・手術その他の治療
・在宅で療養する上での管理、その療養のための世話、その他の看護
・病院・診療所への入院、その療養のための世話、その他の看護
上記項目に当てはまるため、正しいです。
上記項目に当てはまるため、正しいです。
上記項目に当てはまるため、正しいです。
「医療機関内での(在宅を含まない)療養上の管理」が誤りで、正しくは上記にもあるように「在宅で療養する上での管理」となります。
上記項目に当てはまるため、正しいです。
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02
健康保険法の「療養の給付の範囲」や「保険医療機関及び保険医療養担当規則」を見れば簡単に答えられる内容です。では、問題をみていきましょう。
正しいです。範囲内です。
正しいです。範囲内です。
正しいです。範囲内です。
誤りです。
健康保険法上の表現では「居宅における療養上の管理及びその療養に伴う世話その他の看護」、療養担当規則では「居宅における療養上の管理等」となっています。
居宅は在宅を含んだ表現なので、本選択肢は誤りです。
正しいです。
範囲内です。
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03
保険医療機関が担当する療養には、院内だけでなく居宅における療養の範囲も含まれます。
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