医療事務技能審査試験（医科）の過去問 | 予想問題
2022年8月公開問題
問25
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問題
医療事務の過去問／予想問題 2022年8月公開問題 診療報酬等・薬価基準・材料価格基準の基礎知識 問25 （訂正依頼・報告はこちら）
腫瘍マーカーとその疾患について、誤っているものを一つ選びなさい。
- PSA ： 前立腺がん
- エラスターゼ1 ： 膵臓がんなど
- PIVKAⅡ ： 肝細胞癌、肝芽腫
- CA15-3 ： 胃癌
- CEA ： 大腸癌、胃癌、肺腺癌、乳癌、甲状腺髄様癌など
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この過去問の解説 （3件）
01
腫瘍マーカー検査は、がんの診断の補助、診断後の経過や治療の効果を確認する検査です。
検査値だけでは確定できないため、他の検査も行い総合的に診断します。
正しいです。
正しいです。
正しいです。
胃癌はCA19-9です。
正しいです。
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02
誤っているものは、「CA15-3：胃癌」です。
CA15-3は、乳癌、卵巣癌などの腫瘍マーカーです。
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03
医療事務員として腫瘍マーカーとその疾患について理解することは、レセプトの病名もれの発見や査定での減点を防ぐために大切です。問題を解きながら確認していきましょう。
正しい組み合わせです。
正しい組み合わせです。
エラスターゼⅠは、急性及び慢性膵炎の経過観察でも行われます。
正しい組み合わせです。
PIVKAⅡは、肝硬変、HBs抗原陽性の慢性肝炎、HCV抗体陽性の慢性肝炎でも行われます。
誤りです。
CA15－3は乳がんで行います。
胃癌に関係のあるものはCEA,CA19-9です。
正しいです。
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