医療事務技能審査試験(医科)の過去問 | 予想問題
2022年8月公開問題
問34

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問題

医療事務の過去問/予想問題 2022年8月公開問題 診療報酬等・薬価基準・材料価格基準の基礎知識 問34 (訂正依頼・報告はこちら)

療養費同意書交付料(あんま、マッサージ)の対象の病名として、正しいものを一つ選びなさい。
  • 筋麻痺
  • 肩こり
  • 腰痛
  • 倦怠
  • 疲労

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この過去問の解説 (3件)

01

療養費同意書交付料の保険局医療課長名による通知を読むと、答えがわかります。

診療報酬点数表に収載されている通知文をまずみてみましょう。

選択肢1. 筋麻痺

正しいです。

療養費同意書交付料の通知文(2)に「あん摩・マッサージ・指圧の施術に係る療養費の支給対象となる適応症は、一律にその診断名によることなく筋麻痺・関節拘縮等であって、医療上マッサージを必要とする症例について支給対象とされている」とあります。

選択肢2. 肩こり

誤りです。

療養費同意書交付料の通知文(2)に「あん摩・マッサージ・指圧の施術に係る療養費の支給対象となる適応症は、一律にその診断名によることなく筋麻痺・関節拘縮等であって、医療上マッサージを必要とする症例について支給対象とされている」とあります。

選択肢3. 腰痛

誤りです。

療養費同意書交付料の通知文(2)に「あん摩・マッサージ・指圧の施術に係る療養費の支給対象となる適応症は、一律にその診断名によることなく筋麻痺・関節拘縮等であって、医療上マッサージを必要とする症例について支給対象とされている」とあります。

選択肢4. 倦怠

誤りです。

療養費同意書交付料の通知文(2)に「あん摩・マッサージ・指圧の施術に係る療養費の支給対象となる適応症は、一律にその診断名によることなく筋麻痺・関節拘縮等であって、医療上マッサージを必要とする症例について支給対象とされている」とあります。

選択肢5. 疲労

誤りです。

療養費同意書交付料の通知文(2)に「あん摩・マッサージ・指圧の施術に係る療養費の支給対象となる適応症は、一律にその診断名によることなく筋麻痺・関節拘縮等であって、医療上マッサージを必要とする症例について支給対象とされている」とあります。

参考になった数4

02

正しいものは「筋麻痺」です。

それ以外は対象外です。

筋麻痺以外にも、関節拘縮等が対象となります。

参考になった数3

03

療養費同意書交付料は療養費の支給対象となる症状は、一律にその診断名によることなく、

筋麻痺、筋萎縮、関節拘縮等、医療上マッサージを必要とする場合に限られます。

選択肢1. 筋麻痺

該当するため、正しいです。

選択肢2. 肩こり

該当しません。

選択肢3. 腰痛

該当しません。

選択肢4. 倦怠

該当しません。

選択肢5. 疲労

該当しません。

参考になった数1