医療事務技能審査試験(医科)の過去問 | 予想問題
2022年8月公開問題
問63

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

医療事務の過去問/予想問題 2022年8月公開問題 診療報酬等・薬価基準・材料価格基準の基礎知識 問63 (訂正依頼・報告はこちら)

在宅患者訪問診療料を算定した日に、特別な事情に関係なく同日併算定可能なものを一つ選びなさい。
  • 外来診療料
  • 在宅時医学総合管理料
  • 再診料
  • 初診料
  • 往診料

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (1件)

01

「在宅患者訪問診療料」には(Ⅰ)と(Ⅱ)がありますが、本問題はどちらにも共通しているものです。診療報酬点数表を見ればわかる問題です。

では、選択肢を見ていきましょう。

選択肢1. 外来診療料

同日算定不可です。

在宅患者訪問診療料(Ⅰ)(Ⅱ)の注に規定されています。

選択肢2. 在宅時医学総合管理料

同日算定可能です。

「在宅時医学総合管理料」は訪問診療を行っている人を対象としており、月1回の算定です。

在宅患者訪問診療料を算定した日と同日算定可能です。

選択肢3. 再診料

同日算定不可です。

在宅患者訪問診療料(Ⅰ)(Ⅱ)の注に規定されています。

選択肢4. 初診料

同日算定不可です。

在宅患者訪問診療料(Ⅰ)については通知文の(5)(6)に、

在宅患者訪問診療料(Ⅱ)については注1に規定されています。

選択肢5. 往診料

同日算定不可です。

第1節在宅患者診療・指導料の通知文の(1)に規定されています。

また、在宅患者訪問診療料(Ⅰ)(Ⅱ)の注にも規定されています。

参考になった数4