医療事務技能審査試験(医科)の過去問 | 予想問題
2022年8月公開問題
問65

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問題

医療事務の過去問/予想問題 2022年8月公開問題 診療報酬等・薬価基準・材料価格基準の基礎知識 問65 (訂正依頼・報告はこちら)

入院患者に対して算定できる管理料を一つ選びなさい。
  • 特定薬剤治療管理料
  • 小児特定疾患カウンセリング料
  • 小児科療養指導料
  • てんかん指導料
  • 慢性疼痛疾患管理料

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この過去問の解説 (3件)

01

医学管理等に関する問題です。

診療報酬点数表でそれぞれの項目を調べると、

「入院中以外のもの」や「入院中の患者以外の患者」など表現が違っています。

読み間違わないように注意して解いていきましょう。

選択肢1. 特定薬剤治療管理料

入院・外来を問わず算定できます。

選択肢2. 小児特定疾患カウンセリング料

外来のみです。

小児科(小児外科を含む)・心療内科の通院患者を対象としています。

選択肢3. 小児科療養指導料

外来のみです。

注1に「入院中以外のものに対して」とあります。

選択肢4. てんかん指導料

外来のみです。

注1に「入院中以外のものに対して」とあります。

選択肢5. 慢性疼痛疾患管理料

外来のみです。

注1に「入院中の患者以外の」とあります。

参考になった数3

02

正解は「特定薬剤治療管理料」です。

それ以外の選択肢は、入院外の患者のみ算定できる管理料です。

参考になった数2

03

正解は特定薬剤治療管理料です。

特定薬剤治療管理料は入院・外来の両方で算定可能です。

選択肢1. 特定薬剤治療管理料

算定可能です。

選択肢2. 小児特定疾患カウンセリング料

入院患者以外の患者が対象です。

選択肢3. 小児科療養指導料

入院患者以外の患者が対象です。

選択肢4. てんかん指導料

入院患者以外の患者が対象です。

選択肢5. 慢性疼痛疾患管理料

入院患者以外の患者が対象です。

参考になった数2