医療事務技能審査試験(医科)の過去問 | 予想問題
2022年8月公開問題
問80

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問題

医療事務の過去問/予想問題 2022年8月公開問題 保険医療機関等・療養担当規則等の基礎知識 問80 (訂正依頼・報告はこちら)

処方箋の有効期限として、正しいものを一つ選びなさい。
  • 当日のみ
  • 交付の日を含めて2日以内
  • 交付の日の翌日から2日以内
  • 交付の日を含めて4日以内
  • 交付の日の翌日から4日以内

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この過去問の解説 (3件)

01

処方箋の有効期限に関する問題です。

院外処方箋をよくみると処方箋自体に有効期限が書かれています。

「保険医療機関及び保険医療養担当規則」の第20条3の処方箋の交付に、

「処方箋の使用期間は、交付の日を含めて4日以内とする。」と定められています。

よって、正しいものは「交付の日を含めて4日以内」です。

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02

正解は「交付の日を含めて4日以内」です。

土日や祝日など、薬局がお休みであったとしても、期限は4日以内となります。

年末年始や海外旅行など事情があるときは、事前に医師に相談して、処方箋の期限を延ばすこともできます。

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03

正解は「交付の日を含めて4日以内」です。

処方箋の有効期限は特別な事情があり医師からの指示がない限り、「発行された日を含めて4日以内」となります。この4日には休日も含まれます。

まとめ

<補足>

処方せんの使用期間を徒過した場合には当該処方せんは無効となり、再発行してもらう必要がありますがこの再発行にかかる費用については保険請求が認められず、患者が全額負担することになります。

但し例外もあり、長期の旅行等特殊の事情がある場合医師が医学的に差し支えないと判断する限りにおいて、4日を超える処方せんの使用期間を認めることも可能です。

その場合「処方せんの使用期間」欄に具体的な年月日を記載すると当該処方せんはその当日まで有効とされます。

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