医療事務技能審査試験(医科)の過去問 | 予想問題
2022年8月公開問題
問81

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問題

医療事務の過去問/予想問題 2022年8月公開問題 診療報酬等・薬価基準・材料価格基準の基礎知識 問81 (訂正依頼・報告はこちら)

末梢血液像(自動機械法)、好酸球数、末梢血液像(鏡検法)を同一検体について行った場合の算定について、正しいものを一つ選びなさい。
  • それぞれ算定できる
  • 主たるもののみ算定する
  • 主たるもの2つまで算定する
  • 点数の低いものを1つ算定する
  • 点数の低いものを2つまで算定する

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は「主たるもののみ算定する」です。

点数の低いものを算定しても間違いではありませんが、基本は点数が一番高いものを算定します。

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02

点数算定に関する問題です。

診療報酬点数表の通知文まで読めば、答えられる問題です。

本問題の場合は、通知文に「主たる検査の所定点数のみを算定する」とあります。

通常、この「主たる検査」は所定点数を比べて高いものを選びます。

2022年4月版の点数表では、

末梢血液像(自働機械法)は15点、

好酸球数は17点、

末梢血液像(鏡検法)は25点となっています。

この3つの組み合わせ全てを行っているとしたら、末梢血液像(鏡検法)25点を算定します。

選択肢1. それぞれ算定できる

誤りです。

冒頭文のとおりです。

選択肢2. 主たるもののみ算定する

正しいです。

冒頭文のとおりです。

選択肢3. 主たるもの2つまで算定する

誤りです。

冒頭文のとおりです。

選択肢4. 点数の低いものを1つ算定する

誤りです。

冒頭文のとおりです。

選択肢5. 点数の低いものを2つまで算定する

誤りです。

冒頭文のとおりです。

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03

正解は主たるもののみ算定するです。

同一検体について好酸球数及び末梢血液像(自動機械法)又は末梢血液像(鏡検法)を行った場合は、主たる検査の所定点数のみを算定します。

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