医療事務技能審査試験(医科)の過去問 | 予想問題
2022年8月公開問題
問112
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問題
医療事務の過去問/予想問題 2022年8月公開問題 診療報酬等・薬価基準・材料価格基準の基礎知識 問112 (訂正依頼・報告はこちら)
外来迅速検体検査加算の算定として、誤っているものを一つ選びなさい。
なお、算定要件は満たしているものとする。
なお、算定要件は満たしているものとする。
- HbA1cとグリコアルブミンの検査を実施したが、どちらかしか外来迅速検体検査加算を算定できないため、外来迅速検体検査加算1項目のみ算定した。
- 総ビリルビン、アルブミン、尿酸、カリウムの検査を実施したため、外来迅速検体検査加算4項目を算定した。
- 末梢血液一般検査の赤血球、白血球、Hbの検査を実施したため、外来迅速検体検査加算3項目を算定した。
- 腫瘍マーカーのCEAを実施したため、外来迅速検体検査加算1項目を算定した。
- AST、ALTの検査を実施したため、外来迅速検体検査加算を2項目算定した。
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この過去問の解説 (3件)
01
末梢血液一般検査のように、赤血球、白血球、Hb、Ht、血小板の5項目を包括しているものは、5つ検査を実施しても、1つの加算の算定となります。
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02
外来迅速検体検査加算の算定時の項目数の数え方に関する問題です。
選択肢をみていきましょう。
正しいです。
主たる点数のみ算定するものについては、主たる点数についてのみ加算です。
正しいです。
生化学Ⅰのまるめのように項目数で包括点数になるものについては、
それぞれ1項目ごとに加算です。
誤りです。
算定点数の項目ごとになるため、この場合は1項目で加算です。
正しいです。
CEAは算定対象の検査です。
正しいです。
生化学Ⅰのまるめのように項目数で包括点数になるものについては、
それぞれ1項目ごとに加算です。
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03
外来迅速検体検査加算の算定項目数に関する問題です。
正しい記述です。
グリコアルブミンは直近の血糖変動、HbA1cは1〜2ヶ月の血糖変動を評価します。
どちらか一方しか算定できないので、加算は1項目だけになります。
正しい記述です。
それぞれに加算できるので、4項目算定できます。
誤りです。
こちらの問題の場合、末梢血一般検査は全ての検査項目を行っても包括されているため、加算は1項目だけになります。
正しい記述です。
正しい記述です。
それぞれに加算できるので、2項目算定できます。
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