医療事務技能審査試験(医科)の過去問 | 予想問題
2022年8月公開問題
問115
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問題
医療事務の過去問/予想問題 2022年8月公開問題 診療報酬等・薬価基準・材料価格基準の基礎知識 問115 (訂正依頼・報告はこちら)
創傷処置の算定の説明として、誤っているものを一つ選びなさい。
- 患部の範囲により、点数が分かれている。
- 100㎠未満の創傷処置は、基本診療料に含まれ、算定できない。
- 手術後の抜糸は、創傷処置で算定する。
- 例えば、上腕の切創、腹部の湿疹のように別部位に異なった処置を行った場合は、別々の処置となり、それぞれ算定できる。
- 入院患者の手術後の創傷処置は、手術日を含めて1日につき14日まで算定できる。
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この過去問の解説 (3件)
01
創傷処置は一般的に行われる処置です。
算定の注意事項については、しっかりと覚えておきましょう。
では、選択肢を見ていきましょう。
正しいです。
包帯で被覆すべき創傷面の広さ又は軟膏処置を行うべき広さにより、
5段階に分かれています。
誤りです。
100㎠未満の点数も設定されています。
基本診療料ではなく、外来診療料に含まれているため、
状況によっては、算定できない場合があります。
正しいです。
文のとおりです。
正しいです。文のとおりです。
正しいです。
創傷処置の注1に規定があります。
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02
100㎠未満の創傷処置は、入院外の患者、手術後の入院患者についてのみ算定します。
手術後の入院患者の場合は、1日につきの算定で、手術日を含めて14日までの算定となります。
手術後以外は、1回につきの算定となります。
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03
この問題は、創傷処置の算定要件に関するものです。
正しいです。
患部の範囲とは傷の範囲ではなく、ガーゼ等の被覆材を当てた範囲など、「処置をした範囲」になるので注意が必要です。
誤りです。100㎠未満の創傷処置にも点数が設定されており、要件を満たしていれば算定可能です。
正しいです。
正しいです。ただし、異なる部位でも同じ処置を行った場合は、それぞれの範囲を合わせて算定します。
正しいです。
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