医療事務技能審査試験(医科)の過去問 | 予想問題
2022年8月公開問題
問133
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問題
医療事務の過去問/予想問題 2022年8月公開問題 医療関係法規の基礎知識 問133 (訂正依頼・報告はこちら)
次の医療機関についての説明のうち、誤っているものを1つ選びなさい。
- 病院とは病床数20床以上の医療機関である。
- 診療所とは無床または病床があっても19床以下の医療機関である。
- 特定機能病院は高度の医療提供を目的としており、病床数500床以上、開設にあたっては厚生労働大臣の承認を必要とする医療機関である。
- 地域医療支援病院は、かかりつけ医を支援し、地域医療の充実を図ることを目的としており、病床数200床以上、開設にあたっては、都道府県知事の承認を必要とする医療機関である。
- 医療機関のうち、助産師が開設できるものに助産所がある。
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この過去問の解説 (3件)
01
医療機関の病床等に関する問題です。
病院や診療所、特定機能病院によって異なる点数設定もありますので、正しく理解しておきましょう。
正しいです。20床以上の病床を有するものは病院となります。
正しいです。病床を有さないもの又は19床以下は診療所となります。
誤りです。特定機能病院は400床以上の病床を有することが必要です。
正しいです。記述のとおりです。
正しいです。記述のとおりです。
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02
医療機関の病床数に関する問題です。
正しい記述です。
20床以上の病床があり、一定規模以上の医療機関であることです。
正しい記述です。
病床がある診療所は「有床診療所」と表記される場合があります。
誤りです。
特定機能病院は「病床数400床以上」を有することが条件です。
正しい記述です。
上記のように「かかりつけ医を支援し、地域医療の充実を図ることを目的」とする医療機関であるため、原則はかかりつけ医からの紹介が必要となります。
正しい記述です。
助産師は分娩を行う助産所を開設することができます。
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03
特定機能病院は500床以上ではなく、400床以上です。これらの規定は医療法に書かれています。
その他の選択肢は文の通りで正しいです。
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