医療事務技能審査試験(医科)の過去問 | 予想問題
2022年8月公開問題
問132

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問題

医療事務の過去問/予想問題 2022年8月公開問題 医療用語及び医学・薬学の基礎知識 問132 (訂正依頼・報告はこちら)

次の略語と正式名称の組み合わせのうち、正しいものを1つ選びなさい。
  • ERCP-----逆行性腎盂造影
  • TBA-----総ビリルビン
  • PTC-----点滴静注胆道造影

  • ERG-----筋電図検査
  • PET-----ポジトロン断層撮影

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は「PET-----ポジトロン断層撮影」です。

選択肢1. ERCP-----逆行性腎盂造影

誤りです。

ERCPは内視鏡的逆行性膵胆管造影の略です。逆行性腎盂造影の略はRPです。

選択肢2. TBA-----総ビリルビン

誤りです。

TBAは胆汁酸の略です。総ビリルビンの略はT-Bilです。

選択肢3.

PTC-----点滴静注胆道造影

誤りです。

PTCは経皮的経肝胆管造影の略です。

選択肢4. ERG-----筋電図検査

誤りです。

ERGは網膜電図の略です。筋電図検査の略はEMGです。

参考になった数3

02

検査名の略語に関する問題です。現場でもよく使われるものなので、覚えておくと良いでしょう。

選択肢1. ERCP-----逆行性腎盂造影

誤りです。ERCPは内視鏡的逆行性胆管膵管造影の略です。

逆行性腎盂造影の略は「RP」です。

選択肢2. TBA-----総ビリルビン

誤りです。TBAは胆汁酸の略です。

総ビリルビンは「T-BiL」と略します。

選択肢3.

PTC-----点滴静注胆道造影

誤りです。PTCは「経皮経肝胆道造影法」の略です。 

点滴静脈胆道造影は「DIC」と略します。

選択肢4. ERG-----筋電図検査

誤りです。ERGは「網膜電図」の略です。

筋電図検査は「EMG」と略します。

選択肢5. PET-----ポジトロン断層撮影

正しいです。PETは「ポジトロン断層撮影」の略です。

参考になった数1

03

検査名の略式名称に関する問題です。

選択肢1. ERCP-----逆行性腎盂造影

誤りです。

逆行性腎盂造影の略は「RP」です。

選択肢2. TBA-----総ビリルビン

誤りです。

総ビリルビンの略は「T-BiL」です。

総(Total)、ビリルビン(BiL)で覚えやすいと思います。

選択肢3.

PTC-----点滴静注胆道造影

誤りです。

点滴静注胆道造影の略は「DIC」です。

選択肢4. ERG-----筋電図検査

誤りです。

筋電図検査の略は「EMG」です。

選択肢5. PET-----ポジトロン断層撮影

正しい記述です。

早期に癌を発見できる可能性があり、健康診断として自費で行っている施設もあります。

参考になった数0