医療事務技能審査試験(医科)の過去問 | 予想問題
2022年8月公開問題
問137
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問題
医療事務の過去問/予想問題 2022年8月公開問題 保険医療機関等・療養担当規則等の基礎知識 問137 (訂正依頼・報告はこちら)
次の療養担当規則に関する事柄のうち、正しいものを1つ選びなさい。
- 保険医療機関は、出産育児一時金や出産手当金の請求など保険給付を受けるために必要な証明書、意見書を無償で交付しなければならない。
- 入院時食事療養費(Ⅰ)の届出を行っており、管理栄養士又は栄養士によって管理された食事を適時、適温で提供している場合はその旨を掲示しなければならない。
- 保険医は患者の同意があれば、特殊な療法、新しい療法を行うことができる。
- 領収書を失くしたので再発行してほしいという患者に対し、保険医療機関は領収書を無償で交付しなければならない。
- 保険医は、患者から訪問看護指示書の交付を求められた場合は、保険医が関連している訪問看護ステーションに速やかに連絡をとり、交付しなければならない。
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この過去問の解説 (3件)
01
療養担当規則に関する問題です。
誤りです。
出産育児一時金や出産手当金に関する意見書は交付料が発生します。
正しい記述です。
誤りです。
厚生労働大臣に認められていない療法は行うことができません。
誤りです。
医療費の領収書を紛失した場合、再交付の義務はありません。
医療機関によって有償となる場合や、再交付などの印字のうえで交付される場合があります。
誤りです。
正しくは、患者が選定する訪問看護ステーションでなければなりません。
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02
療養担当規則に関する問題です。
誤りです。
出産育児一時金、出産手当金に関する書類は有償です。 関連は第6条です。
正しい記述です。
第2条の6に掲示についての規定があります。
誤りです。
第18条で特殊な療法、新しい療法は禁止されています。
誤りです。
領収書の無償交付は初回のものをさし、再交付の義務はありません。(領収書の交付 事務連絡参照)
誤りです。
医師が関連している訪問看護ステーションではなく、当該患者が選定する訪問看護ステーションです。
第19条の4にあります。
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03
療養担当規則に関する問題です。
文書交付などは窓口業務でも対応することのある事例ですので、正しく理解しておきましょう。
誤りです。
出産育児一時金や出産手当金の請求など保険給付を受けるために必要な証明書や意見書は無償交付の対象から外れます。
正しいです。記述のとおりです。
誤りです。
特殊な療法、新しい療法などは患者の同意があったとしても、厚生労働大臣の定めるものでなければ行ってはなりません。
誤りです。
保険医療機関は初回に発行する領収書に関しては無償で提供しなければなりませんが、再発行の場合はこの限りではありません。
誤りです。
保険医が関連している訪問看護ステーションではなく、患者さんが選んだ訪問看護ステーションに訪問看護指示書の交付を行います。
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