ITパスポートの過去問
平成27年度 秋期
ストラテジ系 問20

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問題

平成27年度 秋期 ITパスポート試験 ストラテジ系 問20 (訂正依頼・報告はこちら)

図書を特定するために世界標準として使用されているコードはどれか。
  • ISBN
  • ITF
  • JAN
  • QR

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この過去問の解説 (3件)

01

ISBN(International Standard Book Number)は、世界標準で書籍を一意に特定するために付けられている固有の番号です。

1. 正解です。

2. ITF(Interleaved Two of Five)とは、商品の梱包内容を識別するために段ボール等に表示されるバーコードです。

3. JANコードとは、日本で最も普及しているバーコード規格です。コンビニなどでも利用されています。

4. QRコードとは、縦横の情報の2次元のコードで、多くの情報を保持することが出来ます。

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02

選択肢をそれぞれ見ていきます。
「2」のITFは、物流で使われるバーコードの規格であり、不正解となります。
「3」のJANは、商品識別コードとして日本国内のみで普及しているバーコードの規格(一般的なバーコード)であり、不正解となります。
「4」のQRは、デンソーの開発部門が開発したマトリックス型二次元コードの規格であり、携帯電話での情報読み取りやチケット等の情報読み取り、生産管理等に用いられていますが、図書を特定するための特有の規格ではないため、不正解となります。

よって、正解は「1」のISBNとなります。ISBN (International Standard Book Number:国際標準図書番号)は、世界共通で図書(書籍)を特定するための番号です。

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03

図書を特定するための世界標準コードは、ISBNのことです。
1が正解です。

2 . ITFは、Interleaved Two of Fiveで物流商品を区別するために使われています。

3 . JANは、商品識別コードであり、バーコードの規格で使われています。

4 . QRは、2次元バーコードと呼ばれるもので、情報量の多さが特徴です。

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