ITパスポートの過去問
平成28年度 春期
ストラテジ系 問28
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問題
平成28年度 春期 ITパスポート試験 ストラテジ系 問28 (訂正依頼・報告はこちら)
製品やサービスの価値を機能とコストの関係で分析し、機能や品質の向上及びコスト削減などによって、その価値を高める手法はどれか。
- サプライチェーンマネジメント
- ナレッジマネジメント
- バリューエンジニアリング
- リバースエンジニアリング
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この過去問の解説 (3件)
01
以下、選択肢を確認します。
1 .不正解です。サプライチェーンマネジメントとは、複数の企業間で統合的な物流システムを構築し、経営の成果を高める手法です。
2 . 不正解です。ナレッジマネジメントとは、企業経営における管理領域のひとつであり、個人のもつ暗黙知を形式知に変換し、知識の共有化を図り、作業の効率化をしようとする手法です。
3 . 正解です。
4 . 不正解です。リバースエンジニアリングとは、ソフトウェア又は、ハードウェア製品の構造を分析し、製造方法や構成部品、動作やソースコードなどを調査することです。
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02
よって、3が正解です。
そのほかの選択肢も押さえておきましょう。
1.サプライチェーンマネジメントとは、生産から販売までの流れを一元管理することです。
2.ナレッジマネジメントとは、企業や個人が持っている知識を共有して、新たな仕事につなげていく手法です。
4.リバースエンジニアリングとは、コードから設計書を作成する手法です。
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03
価値と機能とコストの関係を式で表すと以下のようになります。
価値(Value) = 機能(Function)/コスト(Cost)
機能を向上させたり、コストを削減することで、価値の向上を目指します。
アメリカで開発されたバリューアナリシス元に、GEの技術者ローレンス・マイルズが開発しました。
1 サプライチェーンマネジメントは、複数の企業で受発注、在庫、販売、物流などの情報を共有し、流通の全体最適を図る手法です。
2 ナレッジマネジメントは、企業が保持している情報・知識と個人が持っている知識やスキルを共有することで、ノウハウや経験などの知的資産を共有して、企業の生産性を高める経営手法です。
3 正解です。
4 リバースエンジニアリングは、他社の開発した製品を分解したり、既存ソフトウェアの動作を解析するなどして、そこから得られた情報を自社の製品に活用することです。
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