光ディスクの種類を問う問題です。
ハイフン (-) 前後で区切って解説します。
ハイフン前はデータの読み書きに使うレーザ光線の種類で、これは波長が短いほど多くの情報を詰め込むことができます。
波長が長いものから順に CD (Compact Disc)、DVD (Digital Versatile Disc)、BD (Blu-ray Disc)となります。
特にBDは片面1層で25GB (DVDの5倍以上)、片面2層で50GBの記録が可能です。
ハイフン後のRとRAMはデータの特徴を表す文字ですので、記憶容量には関係ありません。
ちなみに、
-RはRecordableの略でデータの書き込みが1度だけ可能な追記可能型の光ディスクです。
書き換え不可のため、公文書の保存やバックアップに適しています。
-RAM (Random Access Memory)はデータの読出しと書込みの両方が可能な記憶素子です。しかし、揮発性であるため、電源を切ると記憶していた内容が消えてしまう性質をもっています。
記憶容量について、
CD < DVD < BDの関係が分かっていれば、
1.BD-Rを選ぶことができると思います。