ITパスポートの過去問
平成29年度 春期
マネジメント系 問36

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問題

平成29年度 春期 ITパスポート試験 マネジメント系 問36 (訂正依頼・報告はこちら)

情報システムに関するファシリテイマネジメントの目的として、適切なものはどれか。
  • ITサービスのコストの適正化
  • 災害時などにおける企業の事業継続
  • 情報資産に対する適切なセキュリティの確保
  • 情報処理関連の設備や環境の総合的な維持

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この過去問の解説 (3件)

01

ファシリティマネジメント(Facility Management)とは、組織が所有する施設、建物、設備などの資産を計画整備、管理し最適化を図ることです。業務用不動産も含むためエが正解です。

1 ITサービスマネジメントの目的です。
2 事業継続計画の目的です。
3 情報セキュリティマネジメントの目的です。
4 正解です。

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02

ファシリティマネジメントとは、企業が持っている資産や利用環境を統合的に管理することです。

選択肢をひとつずつ見ていきましょう。

1.ITサービスのコストの適正化は、ITサービスマネジメントで行います。
よって、誤りです。

2.災害時における企業の事業継続は、BCMで定めます。
よって、誤りです。

3.情報セキュリティの確保は、情報セキュリティマネジメントシステムで行います。
よって、誤りです。

4.情報処理関連の設備や環境の維持は、ファシリティマネジメントで行います。
よって、正解です。

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03

情報システムのファシリティマネジメントとは、企業が保有する施設や設備などの環境をを最適な状態で維持管理し、それによって社員の満足度や生産性を高めていく手法のことです。

1.ITサービスマネジメントシステムの目的ですので、誤りです。

2.BCMの目的ですので、誤りです。

3.情報セキュリティマネジメントシステムの目的ですので、誤りです。

4.ファシリティマネジメントの目的ですので、正解です。

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