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ITパスポートの過去問 平成29年度 秋期 ストラテジ系 問27

問題

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不適切な行為 a~d のうち、不正アクセス禁止法において規制される行為だけを全て挙げたものはどれか。

a Webサイトにアクセスしただけで直ちに有料会員として登録する仕組みを作り、利用者に料金を請求する。
b コンピュータのプログラムで様々な組合せのメールアドレスを生成し、それを宛先として商品の広告を発信する。
c 他人のクレジットカードから記録情報を読み取って偽造カードを作成し、不正に商品を購入する。
d 他人の利用者IDとパスワードを本人に無断で用いてインターネットショッピングのサイトにログインし、その人の購買履歴を閲覧する。
   1 .
a、 b、 c、 d
   2 .
a、 c、 d
   3 .
c、 d
   4 .
d
( 平成29年度 秋期 ITパスポート試験 ストラテジ系 問27 )
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この過去問の解説 (2件)

6
不正アクセス禁止法では、他人になりすまして不正にログインすることを禁止しています。

選択肢を一つずつ見ていきましょう。

a.ログインとは関係ないため、誤りです。

b.ログインとは関係ないため、誤りです。

c.ログインとは関係ないため、誤りです。

d.他人になりすまして不正にログインしているため、不正アクセス禁止法で規制されます。
よって、正解です。

上記より、不正アクセス禁止法で規制されるのはdであるため、4が正解です。

付箋メモを残すことが出来ます。
1
不正アクセス禁止法とは、インターネット通信における不正行為を防ぐための法律です。
他人になりすましてログインすることなどを防ぎます。

選択肢の中で不正アクセスに関連するものはdのみです。
よって、4が正解です。

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