ITパスポートの過去問
平成29年度 秋期
マネジメント系 問55

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問題

平成29年度 秋期 ITパスポート試験 マネジメント系 問55 (訂正依頼・報告はこちら)

システム開発のプロセスには、システム要件定義、システム方式設計、システム結合テスト、ソフトウェア受入れなどがある。システム要件定義で実施する作業はどれか。
  • 開発の委託者が実際の運用と同様の条件でソフトウェアを使用し、正常に稼働することを確認する。
  • システムテストの計画を作成し、テスト環境の準備を行う。
  • システムに要求される機能、性能を明確にする。
  • プログラム作成と、評価基準に従いテスト結果のレビューを行う。

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この過去問の解説 (3件)

01

選択肢を一つずつ見ていきましょう。

1.実際の運用と同様の条件でソフトウェアを使用してテストするのは、ソフトウェア受け入れの作業です。
よって、誤りです。

2.テスト環境の準備はシステム結合テストの作業です。
よって、誤りです。

3.システムの要求を明らかにするのはシステム要件定義の作業です。
よって、正解です。

4.プログラムの作成は製造、テスト結果のレビューはシステム結合テストや単体テストの作業です。
よって、誤りです。

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02

同様の条件でソフトウェアを使用し、正常に稼働することを確認するとは受け入れのことです。
テスト環境の準備を行うとはシステムの結合テストのことです。
システムに要求される機能、性能を明確とは要件設定となります。
プログラム作成と、評価基準に従いテスト結果のレビューとは単体テストのことです。

参考になった数1

03

システム要件定義では、システムに要求される機能、性能を明確にします。
よって、3が正解です。

1は、ソフトウェア受入れで行います。
2は、システム結合テストで行います。
4は、システム方式設計やシステム結合テストで行います。

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