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ITパスポートの過去問 平成29年度 秋期 テクノロジ系 問93

問題

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仮想移動体通信業者( MVNO )が行うものとして、適切なものはどれか。
   1 .
移動体通信事業者が利用する移動体通信用の周波数の割当てを行う。
   2 .
携帯電話やPHSなどの移動体通信網を自社でもち、自社ブランドで通信サービスを提供する。
   3 .
他の事業者の移動体通信網を借用して、自社ブランドで通信サービスを提供する。
   4 .
他の事業者の移動体通信網を借用して通信サービスを提供する事業者のために、移動体通信網の調達や課金システムの構築、端末の開発支援サービスなどを行う。
( 平成29年度 秋期 ITパスポート試験 テクノロジ系 問93 )
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この過去問の解説 (3件)

6
MVNOとはMobileVirtualNetworkOperatorの略で、他の通信事業者の通信網を借りて自社ブランドのサービスとして提供する事業者の事です。

1.不正解です。
周波数を割り当てるのは総務省です。

2.不正解です。
MNO(MobileNetworkOperator)の略です。ドコモやauが該当します。
MNOがMVNOに通信網を貸しだします。

3.正解です。
MVNOの説明です。
UQモバイル、mineoなどが該当します。

4.不正解です。
MVNE(MobileVirtualNetworkEnabler)の説明です。
MVNEはMNOとMVNEの仲介的役割を担います。

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1
仮想移動体通信業者( MVNO )は、格安SIMを提供している事業者のことです。

1.総務省の役割ですので、誤りです。

2.電気通信事業者の役割ですので、誤りです。

3.仮想移動体通信業者( MVNO )の説明ですので、正解です。

4.仮想移動体サービス提供者(MVNE)の説明ですので、誤りです。

1
MVMOとは、他社から無線通信インフラを借りて、音声通信やデータ通信サービスを提供する事業者を指します。

1.移動通信用の周波数を割り当ててるのは、総務省です。よって誤りです。

2.移動体通信網を自社で持っている事業者は、電気通信事業者です。よって誤りです。

3.他の事業者の移動体通信網を使ってサービスを提供するのがMVMOです。よって正解です。

4.MVMOのために課金システムの構築などを行う事業者をMVNEといいます。よって誤りです。

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