ITパスポートの過去問
平成30年度 春期
マネジメント系 問46

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問題

平成30年度 春期 ITパスポート試験 マネジメント系 問46 (訂正依頼・報告はこちら)

発注したソフトウェアが要求事項を満たしていることをユーザが自ら確認するテストとして、適切なものはどれか。
  • 受入れテスト
  • 結合テスト
  • システムテスト
  • 単体テスト

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この過去問の解説 (3件)

01

ソフトウェアを開発するに当たって、ちゃんと機能通りに動くかをテストする必要があります。
テストは各開発工程が終わるタイミングで行い、最後に総合的なテストを行うのが基本です。

1 . 受入れテストでは、納品されたソフトウェアが要求事項を満たしているかを受け入れ側でテストします。よって1が正解です。

2 . 結合テストでは、開発側で複数のモジュール(部品)を組み合わせてテストを行います。

3 . システムテストは、開発側で行う総合的テストのことで、システムが要件、機能、性能を満たしているかをテストします。

4 . 単体テストとは、開発側で行う、プログラムの作成が終わった段階で行うテストのことです。

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02

発注したソフトウェアが要求事項を満たしていることをユーザが自ら確認するテストは、受け入れテストです。
よって、正解は1です。

他の選択肢も押さえておきましょう。

2.結合テストは機能間のやり取りが要件を満たしているかを確認するテストです。

3.システムテストは、システム全体の機能や性能が要件を満たしているか確認するテストです


4.単体テストは単一の機能が要件を満たしているかを確認するテストです。

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03

受入れテストはシステムの完成後にユーザサイドの環境で行うテストで、テストとしては最終段階で行われるものです。基本的には単体テスト→結合テスト→システムテスト(総合テスト)→受け入れテスト(運用テスト)の順に行われます。

参考になった数1