ITパスポートの過去問
平成30年度 秋期
ストラテジ系 問22
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問題
平成30年度 秋期 ITパスポート試験 ストラテジ系 問22 (訂正依頼・報告はこちら)
製品の製造におけるプロセスイノベーションによって、直接的に得られる成果はどれか。
- 新たな市場が開拓される。
- 製品の品質が向上する。
- 製品一つ当たりの生産時間が増加する。
- 歩留り率が低下する。
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この過去問の解説 (3件)
01
1.新たな市場が開拓されるのは、プロダクトイノベーションです。
プロセスを変更しても製品は変わらないので、市場も変わりません。
よって、誤りです。
2.製品の品質が向上するのは、プロセスイノベーションです。
現状のやり方を見直すことで、製品の品質向上につながります。
よって、正解です。
3.プロセスイノベーションによって、製品一つ当たりの生産時間は減少します。
現状のやり方を見直すことで、製品の生産性向上につながります。
よって、誤りです。
4.歩留り率とは不良にならなかった製品の比率です。
これが高いほど品質が良いことを示すので、誤りです。
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02
品質や生産効率を上げることを指します。
1に関しては、生産工程や品質と関係がないため、誤りです。
4の歩留り率とは、不良品等を引いた生産数の割合のことですので、
3,4に関しては品質低下していることがわかるため、これも誤りです。
したがって、品質が向上している2が正答となります。
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03
よって、2が正解です。
1はプロダクトイノベーションの説明です。
3は品質向上により生産時間は減少します。
4は品質向上により歩留り率は向上します。
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