ITパスポートの過去問
平成30年度 秋期
ストラテジ系 問31

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

平成30年度 秋期 ITパスポート試験 ストラテジ系 問31 (訂正依頼・報告はこちら)

記述a〜cのうち、技術戦略に基づいて、技術開発計画を進めるときなどに用いられる技術ロードマップの特徴として、適切なものだけを全て挙げたものはどれか。

a  技術者の短期的な業績管理に向いている。
b  時間軸を考慮した技術投資の予算及び人材配分の計画がしやすい。
c  創造性に重きを置いて、時間軸は余り考慮しない。

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (3件)

01

技術ロードマップとは、横軸に時間の経過を、
縦軸に技術やサービスの展望を記述し、
今後どのように進めていきたいのかを記述したもののことを指します。

>>技術者の短期的な業績管理に向いている。
これは誤りです。
技術ロードマップでは中・長期でビジョンを展開するためのもののため、
短期の管理には向きません。

>>時間軸を考慮した技術投資の予算及び人材配分の計画がしやすい。
時間軸での視点で今後の展望を記述するため、
正答です。

>>創造性に重きを置いて、時間軸は余り考慮しない。
誤りです。
前述の通り、時間軸で今後の展望を記述するもののためです。

参考になった数6

02

選択肢を一つずつ見てきましょう。

a.技術ロードマップは技術者の業績管理とは関係ありません。
よって、誤りです。

b.技術ロードマップは時間軸と今後の展望を考慮して作成します。
よって、正しいです。

c.技術ロードマップは時間軸を考慮して作成します。
よって、誤りです。

上記より正しいのは「b」のみです。

参考になった数2

03

技術ロードマップは技術者の業績管理とは関係ありません。
よって、aは不正解です。

技術ロードマップは時間軸を考慮した技術投資の予算及び人材配分を計画し作成します。
よって、bが正解です。

技術ロードマップは時間軸を考慮して作成します。
よって、cは不正解です。

これより、4が正解です。

参考になった数1