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ITパスポートの過去問 平成31年度 春期 ストラテジ系 問4

問題

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次の記述a~cのうち、勤務先の法令違反行為の通報に関して、公益通報者保護法で規定されているものだけを全て挙げたものはどれか。

a 勤務先の同業他社への転職のあっせん
b 通報したことを理由とした解雇の無効
c 通報の内容に応じた報奨金の授与
   1 .
a、b
   2 .
b
   3 .
b、c
   4 .
c
( 平成31年度 春期 ITパスポート試験 ストラテジ系 問4 )
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この過去問の解説 (3件)

6
公益通報者保護法とは、内部告発を行った労働者を守るための法律です。
その保護内容には以下のようなものがあげられます。

・解雇の無効
・労働者派遣契約の解除の無効
・不利益な取扱いの禁止

今回の場合は、bのみが該当となりますので、2が正解です。

付箋メモを残すことが出来ます。
6
公益通報者保護法とは、内部告発を行った人を保護する法律のことです。
選択肢を一つずつ見ていきましょう。

a.転職のあっせんは規定されていません。
よって誤りです。

b.通報したことによる解雇は無効とすると規定されています。
よって正解です。

c.通報したことによる報奨金の授与は規定されていません。
よって誤りです。

上記よりbが正解のため、正解は2です。

1
公益通報者保護法は、内部告発を保護する為の法律です。
企業による一定の違法行為などを、労働者が公益通報を行った場合、不利益な扱いを受けないよう、
通報者が、どこへどのような内容の通報を行えば保護されるのかというルールを明確にしています。
保護の内容は、解雇の無効、及び、不利益な取扱い(降格や減給など)の禁止を規定しており、転職の斡旋、報奨金授与についての規定はありません。

よって、bだけを選択しているものが正解となります。

したがって、2が正解です。

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