ITパスポートの過去問
平成31年度 春期
ストラテジ系 問11

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問題

平成31年度 春期 ITパスポート試験 ストラテジ系 問11 (訂正依頼・報告はこちら)

Xさんは、ディジタルカメラで撮影した画像を記録媒体に保管し、その記録媒体をプリンタに差し込んで印刷を行った。その際、ディジタルカメラのメーカを意識することなく印刷することが可能であった。このことは、画像データに関するどのような技術的前提によるものであるか。
  • コモディティ化
  • ネットワーク化
  • 標準化
  • ユビキタス化

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この過去問の解説 (3件)

01

1.コモディティ化は、製品・品質・サービスなど、どの会社のものでも変わらない状態になることです。よって誤りです。

2.ネットワーク化とは、ネットワークに接続して相互にやり取りができるような状態にすることです。よって誤りです。

3.標準化は、商品の仕様や規格、種類などを標準にあわせることをいいます。メーカーが一定の規格に基づいて設計しているため、設問のようにメーカを意識することなく印刷が可能となります。よって正解です。

4.ユビキタス化は、人々がコンピュータの存在を意識せずに利便性を得られる状況のことです。よって誤りです。

参考になった数11

02

異なるメーカの商品を意識せずに使用することは、標準化です。
さまざまな規格が標準化されているため、利用者はメーカを意識せずに電化製品を利用できます。よって、3が正解です。

他の選択肢も押さえておきましょう。

1.コモディティ化とは、ある製品についてメーカーごとの差異が少ないことです。

2.ネットワーク化とは、物同士がつながることです。

4.ユビキタス化とは、人間がコンピュータを意識せずに恩恵を得られることです。

参考になった数3

03

メーカーを意識する必要がなかったのは、メーカーことに差異のない記憶媒体を用いて、及び、規格に定まった映像フォーマットで画像データの記憶が行われているからです。このような共通仕様を定めることを標準化するといいます。

したがって、3が正解です。

1 .コモディティ化は、差別化されていない状態です。

2 .ネットワーク化は、それぞれの結びついた状態です。

4 .ユビキタス化は、どこでもコンピュータが活用できる状態です。

参考になった数1