ITパスポートの過去問
令和元年度 秋期
マネジメント系 問36

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問題

令和元年度 秋期 ITパスポート試験 マネジメント系 問36 (訂正依頼・報告はこちら)

システム監査の目的はどれか。
  • 情報システム運用段階で、重要データのバックアップをとる。
  • 情報システム開発要員のスキルアップを図る。
  • 情報システム企画段階で、ユーザニーズを調査し、システム化要件として文書化する。
  • 情報システムに係るリスクをコントロールし、情報システムを安全、有効かつ効率的に機能させる。

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この過去問の解説 (3件)

01

システム監査とは、「信頼性」、「安全性」、「効率性」の視点で情報システムの検証および評価を実施し、改善点を見つける活動のことです。
よって、4が正解です。

1について、システム運用方法に関する説明です。
2について、システム開発要員に関する説明です。
3について、システム企画に関する説明です。

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02

システム監査とは、情報処理システムの信頼性や情報セキュリティ面の安全性、経営に役立っているかの有効性などをチェックすることです。

経済産業省のシステム監査基準では、以下が目的として定められています。

・情報システムにまつわるリスクに適切に対処しているか
・組織体の経営活動と業務活動の効果的かつ効率的な遂行が行えているか
・組織体の目標達成に寄与しているか
・利害関係者に対する説明責任を果たしているか

よって4が正解となります。

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03

システム監査は、独立した第三者により情報システムのリスクに対するコントロールが適切か評価することです。
監査の結果を有効に活用し、情報システムに係るリスクをコントロールし、情報システムを安全、有効かつ効率的に機能させることが目的です。
したがって、4が正解です。

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