ITパスポートの過去問
令和元年度 秋期
マネジメント系 問40

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問題

令和元年度 秋期 ITパスポート試験 マネジメント系 問40 (訂正依頼・報告はこちら)

アジャイル開発の方法論であるスクラムに関する記述として、適切なものはどれか。
  • ソフトウェア開発組織及びプロジェクトのプロセスを改善するために、その組織の成熟度レベルを段階的に定義したものである。
  • ソフトウェア開発とその取引において、取得者と供給者が、作業内容の共通の物差しとするために定義したものである。
  • 複雑で変化の激しい問題に対応するためのシステム開発のフレームワークであり、反復的かつ漸進的な手法として定義したものである。
  • プロジェクトマネジメントの知識を体系化したものであり、複数の知識エリアから定義されているものである。

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この過去問の解説 (3件)

01

アジャイル開発とは、小さな機能単位で実装とテスト、フィードバックを繰り返して開発を進めていく開発方法です。「スクラム開発」は、数週間という短い期間で区切って、その中で一つの機能を設計から開発、テストまでを終わらせていくアジャイル開発の代表的な手法です。

1.CMMI(能力成熟度モデル統合)の説明ですので、誤りです。

2.共通フレームの説明ですので、誤りです。

3.スクラム開発の説明ですので、正解です。

4.PMBOK(プロジェクトマネジメント知識体系ガイド)の説明ですので、誤りです。

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02

アジャイル開発とは、システムやソフトウェア開発において小さな単位で実装とテストを繰り返し開発を行っていくことです。
その中でもスクラムとは、開発を進めるためのフレームワークのことを表します。
よって、3が正解です。

1は能力熟成度モデル統合の説明です。
2は共通フレームの説明です。
4はプロジェクトマネジメント知識体系ガイドの説明です。

参考になった数3

03

アジャイル開発とは、ソフトウェア開発手法であり、ウォーターフォールの小回りが利かないという問題点を小規模な実装とテストを繰り返し開発することにより補っています。スクラムとは、開発を進めるためのフレームワークです。
したがって、3が正解です。

1はCMMI、2は共通フレーム、4はPMBOKの説明です。

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