ITパスポートの過去問
令和元年度 秋期
マネジメント系 問39

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問題

令和元年度 秋期 ITパスポート試験 マネジメント系 問39 (訂正依頼・報告はこちら)

共通フレームの定義に含まれているものとして、適切なものはどれか。
  • 各工程で作成する成果物の文書化に関する詳細な規定
  • システムの開発や保守の各工程の作業項目
  • システムを構成するソフトウェアの信頼性レベルや保守性レベルなどの尺度の規定
  • システムを構成するハードウェアの開発に関する詳細な作業項目

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この過去問の解説 (3件)

01

共通フレームとは、ソフトウェアの設計から開発、保守に至るまで、必要となる基準とすべき項目や作業内容などをまとめたものです。

1.成果物の文書化に関する規定は行っていないので、誤りです。

2.システムの開発や保守の各工程の作業項目に関して定義しているので、正解です。

3.ソフトウェアの信頼性レベルや保守性レベルなどの尺度については規定していないので、誤りです。

4.ハードウェアの開発に関しては記述していないので、誤りです。

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02

共通フレームとは、システムの構想から企画、開発、運用、保守、破棄というソフトウェアライフサイクルのことです。
よって、2が正解です。

1について、成果物の文書化は含まれていません。
3について、ソフトウェアの信頼性レベルや保守性レベルの尺度は含まれていません。
4について、ハードウェアの開発については含まれていません。

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03

共通フレームとは、ソフトウェア開発とその取引の適正化を目的としてIPAが示した定義です。

1 .各工程で作成する成果物の文書化に関する詳細な規定はしていません。

2 .システムの開発や保守の各工程の作業項目を定義しています。

3 .システムを構成するソフトウェアの信頼性レベルや保守性レベルなどの尺度の規定はしていません。

4 .システムを構成するハードウェアの開発に関する詳細な作業項目は規定していません。

したがって、2が正解です。

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