ITパスポートの過去問 令和元年度 秋期 マネジメント系 問52

アジャイル開発とは、短い間隔による開発工程を繰り返す開発手法を指します。このアジャイル開発において、繰り返す一つの開発サイクルのことをインテレーションと呼びます。
したがって、1が正解です。


スクラム
アジャイル開発で用いられる開発手法の一つです。チームメンバーが同じ目的意識を持ち、密にコミュニケーションをとりながら臨機応変に開発を進めていきます。

プロトタイピング
試作品を作り、ユーザーの評価を得てから開発を進めていく開発手法です。

ペアプログラミング
二人一組でコーディングを行う開発手法です。プログラムをコーディングする際、一人がコードを記述し、もう一人がコードレビュー等のサポート業務を行います。

アジャイル開発において、短い間隔による開発工程の反復や、その開発サイクルを表す用語は、インテレーションです。
したがって、１が正解です。

スクラムはアジャイル開発のフレームワーク、プロトタイピングは試作により要件や必要機能を合意していく開発手法、ペアプログラミングは二人一組でコーディング・チェックを行う開発手法です。

イテレーションとは、アジャイル開発において繰り返す一つの開発サイクルのことです。
よって、1が正解です。

スクラムとは、チームメンバーが同じ目的意識を持ち、密にコミュニケーションをとりながら臨機応変に開発を進めてことです。
よって、2は不正解となります。

プロトタイピングとは、試作品を作り、ユーザーの評価を得てから開発を進めていくことです。
よって、3は不正解となります。

ペアプログラミングとは、二人一組でコーディングを行うことです。
よって、4は不正解となります。