ITパスポートの過去問
令和元年度 秋期
テクノロジ系 問59

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問題

令和元年度 秋期 ITパスポート試験 テクノロジ系 問59 (訂正依頼・報告はこちら)

複数の取引記録をまとめたデータを順次作成するときに、そのデータに直前のデータのハッシュ値を埋め込むことによって、データを相互に関連付け、取引記録を矛盾なく改ざんすることを困難にすることで、データの信頼性を高める技術はどれか。
  • LPWA
  • SDN
  • エッジコンピューティング
  • ブロックチェーン

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この過去問の解説 (3件)

01

LPWAとは、低消費電力(Low Power)で、広域(Wide Area)利用が出来る無線技術のことです。

SDNとは、ソフトウェア(Software)で定義(Defined)したネットワーク(Networking)そのもの、およびその技術の総称です。

エッジコンピューティングとは、利用者の端末や、その端末に物理的に近い場所に分散配置したサーバでデータ処理を行う技術のことです。

ブロックチェーンとは、複数の取引記録をまとめたデータを順次作成するときに、そのデータに直前のデータのハッシュ値を埋め込むことによって、データを相互に関連付け、取引記録を矛盾なく改ざんすることを困難にすることで、データの信頼性を高める技術のことです。

したがって、4が正解です。

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02

LPWAとは、低消費電力で広域利用が出来る無線技術のことです。
よって、1は不正解となります。

SDNとは、ソフトウェアで定義したネットワークそのもの、およびその技術の総称のことです。
よって、2は不正解となります。

エッジコンピューティングとは、利用者の端末や、その端末に物理的に近い場所に分散配置したサーバでデータ処理を行う技術のことです。
よって、3は不正解となります。

ブロックチェーンとは、複数の取引記録をまとめたデータを順次作成するときに、そのデータに直前のデータのハッシュ値を埋め込むことによって、データを相互に関連付け、取引記録を矛盾なく改ざんすることを困難にすることで、データの信頼性を高める技術のことです。
よって、4が正解です。

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03

複数の取引記録をまとめたデータを順次作成するときに、そのデータに直前のデータのハッシュ値を埋め込むことによって、データを相互に関連付け、取引記録を矛盾なく改ざんすることを困難にすることで、データの信頼性を高める技術は、ブロックチェーンです。
したがって、4が正解です。

1.LPWAは、低消費電力で広域通信ができる無線技術、2.SDNは、ソフトウェアによるネットワーク制御管理技術、3.エッジコンピューティングとは端末に近接してサーバを設置することによる分散方式のことです。

参考になった数1