ITパスポートの過去問
令和元年度 秋期
テクノロジ系 問99

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

令和元年度 秋期 ITパスポート試験 テクノロジ系 問99 (訂正依頼・報告はこちら)

ワイルドカードに関する次の記述中の a、b に入れる字句の適切な組合せはどれか。

任意の1文字を表す “?” と、長さゼロ以上の任意の文字列を表す “*” を使った文字列の検索について考える。( a )では、“データ” を含む全ての文字列が該当する。また、( b )では、“データ” で終わる全ての文字列が該当する。

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (3件)

01

ワイルドカードとは、検索時に文字のパターンを代用する記号のことです。
今回は、記号“?”と“*”がそれぞれどの文字パターンの代用として機能するかの説明がありますので、その説明に従ってワイルドカードを当てはめていきます。

a は、“データ” を含む全ての文字列を表せる正規表現を考えます。
データを含む「全て」の文字列ですので、桁数に関係なく、"データ"の前後に0~任意の文字数の文字が入力できる必要があります。
よって、「*データ*」が該当します。

bは、“データ” で終わる全ての文字列を表せる正規表現を考えます。
こちらも「全て」ですので、1文字という制限のある“?”ではなく、任意の文字列を表す“*”を使用します。
よって、「*データ」が該当します。

したがって、a:「*データ*」、b:「*データ」の組み合わせとなる4が正解です。

参考になった数13

02

ワイルドカードとは、任意の文字を表す文字記号のことです。

設問より、「?」は任意の1文字を表し、「*」は長さに関係ない文字列を示します。これにより、「データ」を含む全ての文字列を表すのは、「データ」の前後に文字数の制限のない「*」を付けた「*データ*」が該当します。また、「データ」で終わる全ての文字列を表すのは、「データ」の前に文字数の制限のない「*」を付けた「*データ」が該当します。

よって、4が正解です。

参考になった数1

03

“データ” を含む全ての文字列が該当するためには、“データ”の前後に「長さゼロ以上の任意の文字列を表す “*”」を付ける必要があります。

“データ” で終わる全ての文字列を該当させるためには、“データ”の前に「長さゼロ以上の任意の文字列を表す “*”」を付ける必要があります。

よって「a:*データ*  b:*データ」が正解となりますので、答えは4になります。

参考になった数1