ITパスポートの過去問
令和2年度 秋期
ストラテジ系 問35

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問題

令和2年度 秋期 ITパスポート試験 ストラテジ系 問35 (訂正依頼・報告はこちら)

ある企業が、フィンテックを活用した新サービスを実現するためのプログラムを開発しようとしている。そこで、デザイナ、プログラマなどを集めてチームを編成し、数日を掛けて集中的にプログラム開発作業に取り組み、その成果を競い合うイベントを企画した。このようなイベントを表す用語として、最も適切なものはどれか。
  • ウォークスルー
  • ゲーミフィケーション
  • ハッカソン
  • ブレーンストーミング

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この過去問の解説 (3件)

01

デザイナ、プログラマなどを集めてチームを編成し、数日を掛けて集中的にプログラム開発作業に取り組み、その成果を競い合うイベントはハッカソンと呼ばれています。ハッキングのハックとマラソンを合わせた造語です。

1 .ウォークスルーは、設計や成果物を順に追って全体的にチェックすることです。

2 .ゲーミフィケーションは、ゲーム的要素を取り込んで、生産性を向上させる手段です。

3 .正解です。

4 .ブレーンストーミングは、自由な意見交換により問題抽出や解決に導く手法です。


したがって、3が正解です。

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02

1.「ウォークスルー」とは、プログラムなどの作成者が必要な数のレビューアを集めて、内容の説明を行うレビューの手法の一つです。よって誤りです。

2.「ゲーミフィケーション」とは、ゲームのデザインや要素、決まりなどをビジネスやマーケティングの現場に取り入れていく手法のことです。よって誤りです。

3.「ハッカソン」とは、ソフトウェア開発のプログラマーやデザイナーが集まり、一つのプロジェクトを短期間で集中して開発するイベントのことです。よって正解です。

4.「ブレーンストーミング」とは、 ある問題やテーマに対し、自由に意見をだしあうやり方で、問題の解決などで使用される手法です。よって誤りです。

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03

ウォークスルー:複数人の開発プロジェクトメンバーが成果物が要求仕様と合っているか、問題はないかなど検討することです。

ゲーミフィケーション:遊びや競争といった人が熱中するようなゲーム要素を取り入れる手法のことです。

ブレーンストーミング:「批判禁止」「質より量」「自由奔放」「結合・便乗」のルールを守ったうえで、複数人で意見を出し合う技法です。

したがって、3のハッカソンが正解です。

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