ITパスポートの過去問
令和2年度 秋期
マネジメント系 問51

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問題

令和2年度 秋期 ITパスポート試験 マネジメント系 問51 (訂正依頼・報告はこちら)

リバースエンジニアリングで実施する作業として、最も適切なものはどれか。
  • 開発中のソフトウェアに対する変更要求などに柔軟に対応するために、短い期間の開発を繰り返す。
  • 試作品のソフトウェアを作成して、利用者による評価をフィードバックして開発する。
  • ソフトウェア開発において、上流から下流までを順番に実施する。
  • プログラムを解析することで、ソフトウェアの仕様を調査して設計情報を抽出する。

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この過去問の解説 (3件)

01

「リバースエンジニアリング」とは、ソフトウェアの動作を解析するなどして、技術情報を調査し明らかにする手法のことです。

1.「アジャイル開発」で実施する作業ですので、誤りです。

2.「プロトタイピング開発」で実施する作業ですので、誤りです。

3.「ウォータフォール開発」で実施する作業ですので、誤りです。

4.「リバースエンジニアリング」で実施する作業ですので、正解です。

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02

リバースエンジニアリングとは、既存システムを刷新、あるいは、改善するケースにおいて、その既存システムの仕様書、設計書が充分でなく、仕様が不明な場合に用いられる開発手法です。

システムの実際の動作やプログラムソース自体を解析することにより、システムの仕様を明確にして、設計に反映することにより開発を進めていきます。

1.アジャイル開発で行われる作業に関する記述です。

2.プロトタイピング開発で行われる作業に関する記述です。

3.ウォーターフォール開発の作業手順に関する記述です。

4.リバースエンジニアリング開発で行われる作業に関する記述はこれです。

したがって、4が正解です。

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03

リバースエンジニアリングとは、既に出来上がっているハードウェアやソフトウェアを分解したり、動作を解析することで、製品の仕様やソースコードを調査する手法のことです。

1.不正解です。アジャイル開発のことです。

2.不正解です。プロトタイプ開発のことです。

3.不正解です。ウォータフォール開発のことです。

4.正解です。

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