ITパスポートの過去問 令和4年度 テクノロジ系 問62
この過去問の解説 (3件)
無線LANの接続方式は、次の2つがあります。
インフラストラクチャモード
ルータを経由してお互いの端末が通信します。
ルータはこの際、パケットの通信経路を決定する役割を担います。
一般的なWI-Fi接続はこの方式です。
アドホックモード
ルータなどの機器を経由せず、端末同士が直接通信しあう方式です。
この場合、通信できる相手は1人に限定され、1対多の関係となる通信はできません。
(正解は1)
2はVPN(仮想プライベートネットワーク)と呼ばれるもので、プライバシー保護の目的などに使用される専用線のことです。
3はLAN(ローカルエリアネットワーク)の説明で、社内ネットワークなどで採用されるLANケーブルを用いてのネットワーク構成です。
そのLAN同士を繋いだのがWAN(ワイドエリアネットワーク)です。
インターネットは、大規模なWANとも捉えることができます。(選択肢4)
1が正解です。
アドホックネットワーク(ad hoc network)は、アクセスポイントや専用基地局は利用せず無線接続のみで構成されたネットワークです。
端末同士が相互に無線通信を行うため自立分散型無線ネットワークとも呼ばれています。
1の解説)正解です。
2の解説)VPN(Virtual Private Network)の説明です。
3の解説)LANの説明です。
4の解説)WAN(Wide Area Network)の説明です。
アドホックネットワークとは、アクセスポイントを介さずに端末同士が直接無線で通信するネットワークのことです。
1.正解です。
2.不正解です。VPN(Virtual Private Network)のことです。
3.不正解です。LAN(Local Area Network)のことです。
4.不正解です。WAN(Wide Area Network)のことです。
解説が空白の場合は、広告ブロック機能を無効にしてください。
また、広告右上の×ボタンを押すと広告の設定が変更できます。