ITパスポートの過去問
令和4年度
テクノロジ系 問63
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問題
令和4年度 ITパスポート試験 テクノロジ系 問63 (訂正依頼・報告はこちら)
スマートフォンやタブレットなどの携帯端末に用いられている、OSS(Open Source Software)であるOSはどれか。
- Android
- iOS
- Safari
- Windows
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この過去問の解説 (3件)
01
オープンソースソフトウェア(OSS)とは、無償で利用することでき、かつソフトウェアの改変及び再配布が認められているソフトウェアのことです。
ソフトウェアのソースコードが公開されているので、フリーウェアと違って作り替えることも可能となります。
AndroidはOSとなっている部分にはOSSが適用されているため、無償で利用、改変かつ再配布が可能です。(正解は1)ただし、Gmailやブラウザなどの初期アプリについての特許の関係上、モバイルデバイスのメーカーはGoogleに対しライセンス料を支払う必要があります。
WindowsはMicrosoft EULAが適用される商用ライセンスです。
iOSも商用ライセンスとなり、個人および法人はライセンス料が発生しますが教育機関は無償で利用できます。
SafariはiOS及びApple社が開発するPC向けOSのmacOSに初期搭載されるWebブラウザです。
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02
1が正解です。
OSS(Open Source Software)は無償で公開されているソースコードです。
利用だけでなく、改変、再配布も許可されています。
スマートフォン、タブレットで利用されているOSとしてはAndroid、iOSの2つが該当しますが、AndroidだけがOSSです。
1の解説)正解です。
2の解説)Apple社製のiPhone、iPadなどに搭載されているモバイル用OSです。
3の解説)Apple製のウェブブラウザです。
4の解説)Microsoft製のOSです。
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03
OSSとは、誰でも無償で利用できるソフトウェアのことです。改変や再配布も可能です。
1.正解です。
2.不正解です。スマートフォンやタブレット端末のOSですが、
OSSではありません。
3.不正解です。OSでなくブラウザです。
4.不正解です。スマートフォンやタブレット端末のOSですが、
OSSではありません。
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