ITパスポートの過去問
令和5年度
テクノロジ系 問12
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問題
令和5年度 ITパスポート試験 テクノロジ系 問12 (訂正依頼・報告はこちら)
ネットワーク環境で利用されるIDSの役割として、適切なものはどれか。
- IPアドレスとドメイン名を相互に変換する。
- ネットワーク上の複数のコンピュータの時刻を同期させる。
- ネットワークなどに対する不正アクセスやその予兆を検知し、管理者に通知する。
- メールサーバに届いた電子メールを、メールクライアントに送る。
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この過去問の解説 (2件)
01
IDSとは、Intrusion Detection Systemの略で、不正な侵入を検知するシステムのことです。ネットワークを監視するネットワーク型IDSと特定のサーバーを監視するサーバー型IDSの2種類があります。
IPアドレスとドメイン名を相互に変換する役割があるのは、DNSです。
よって本選択肢の内容は誤りです。
ネットワーク上のコンピューターの時刻を同期させる役割があるのは、NTPです。
よって本選択肢の内容は誤りです。
ネットワークなどに対する不正アクセスを検知する役割があるのは、IDSです。
よって本選択肢の内容は正しいです。
メールサーバーに届いた電子メールを、クライアントに送る役割があるのは、POPやIMAPです。
よって本選択肢の内容は誤りです。
ネットワークに関する用語は数多くありますが、過去問で問われた用語を中心に概要を覚えるようにしましょう。
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02
IDSとは、不正侵入検知システムのことです。
ネットワーク上で不審な動きを監視し、その情報を必要に応じて管理者に通知する役割を果たします。
DNSに関する説明です。
NTPに関する説明です。
正解です。IDSに関する説明です。
POPに関する説明です。
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