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ITパスポートの過去問 令和5年度 テクノロジ系 問12

問題

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[ 設定等 ]
ネットワーク環境で利用されるIDSの役割として、適切なものはどれか。
   1 .
IPアドレスとドメイン名を相互に変換する。
   2 .
ネットワーク上の複数のコンピュータの時刻を同期させる。
   3 .
ネットワークなどに対する不正アクセスやその予兆を検知し、管理者に通知する。
   4 .
メールサーバに届いた電子メールを、メールクライアントに送る。
( 令和5年度 ITパスポート試験 テクノロジ系 問12 )
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この過去問の解説 (2件)

7

IDSとは、Intrusion Detection Systemの略で、不正な侵入を検知するシステムのことです。ネットワークを監視するネットワーク型IDSと特定のサーバーを監視するサーバー型IDSの2種類があります。

選択肢1. IPアドレスとドメイン名を相互に変換する。

IPアドレスとドメイン名を相互に変換する役割があるのは、DNSです。

よって本選択肢の内容は誤りです。

選択肢2. ネットワーク上の複数のコンピュータの時刻を同期させる。

ネットワーク上のコンピューターの時刻を同期させる役割があるのは、NTPです。

よって本選択肢の内容は誤りです。

選択肢3. ネットワークなどに対する不正アクセスやその予兆を検知し、管理者に通知する。

ネットワークなどに対する不正アクセスを検知する役割があるのは、IDSです。

よって本選択肢の内容は正しいです。

選択肢4. メールサーバに届いた電子メールを、メールクライアントに送る。

メールサーバーに届いた電子メールを、クライアントに送る役割があるのは、POPやIMAPです。

よって本選択肢の内容は誤りです。

まとめ

ネットワークに関する用語は数多くありますが、過去問で問われた用語を中心に概要を覚えるようにしましょう。

付箋メモを残すことが出来ます。
1

IDSとは、不正侵入検知システムのことです。

ネットワーク上で不審な動きを監視し、その情報を必要に応じて管理者に通知する役割を果たします。

選択肢1. IPアドレスとドメイン名を相互に変換する。

DNSに関する説明です。

選択肢2. ネットワーク上の複数のコンピュータの時刻を同期させる。

NTPに関する説明です。

選択肢3. ネットワークなどに対する不正アクセスやその予兆を検知し、管理者に通知する。

正解です。IDSに関する説明です。

選択肢4. メールサーバに届いた電子メールを、メールクライアントに送る。

POPに関する説明です。

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