JLPT(日本語能力) 予想問題
「N1レベル」2024年12月公開
問53 (文字・語彙(用法) 問3)

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問題

日本語能力試験(JLPT) 「N1レベル」2024年12月公開 問53(文字・語彙(用法) 問3) (訂正依頼・報告はこちら)

次の語「功績」の使い方として最も適切な文を一つ選べ。
  • 功績を踏んでしまった。
  • 彼の功績は会社の業績を大きく伸ばしたことだ。
  • 功績が鳴いている。
  • 功績をコップに注ぐ。

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この過去問の解説 (2件)

01

単語の意味を正しく理解しているかを確認する問題です。

正しい単語を使えば、自分の思いが相手に伝わりやすくなります。

知らない単語は、調べてよく意味を理解しておきましょう。

 

では、問題を確認しましょう。

選択肢1. 功績を踏んでしまった。

功績」とは、賞賛されるような優れた成果を意味します。

物体があるものではないため、この答えは間違いです。

選択肢2. 彼の功績は会社の業績を大きく伸ばしたことだ。

功績」とは、賞賛されるような優れた成果を意味します。

彼の功績は会社の業績を大きく伸ばしたことだ」とは、

彼が行った優れた成果は、会社の業績を大きく伸ばしたことだと言っています。

つじつまが合っているため、この答えが正解です。

 

功績」は「こうせき」と読みます。

」の漢字には、てがら成功という意味があります。

」の漢字には、積み重ねた仕事という意味があります。

選択肢3. 功績が鳴いている。

功績」とは、賞賛されるような優れた成果を意味します。

動物ではないため、この答えは間違いです。

選択肢4. 功績をコップに注ぐ。

功績」とは、賞賛されるような優れた成果を意味します。

液体ではないため、この答えは間違いです。

まとめ

言葉の意味を正しく理解していなければ、会話や文章が上手く成立しません。

分からない言葉に出会ったら、すぐに調べて意味をよく理解するようにしましょう。

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02

正解は「彼の功績は会社の業績を大きく伸ばしたことだ。」です。

 

功績(こうせき)とは、「仕事や研究などにおける周囲から褒められるような働きの成果」を意味します。

「功」は優れた働きを意味し「成功」や「功労」などの熟語に用いられ、「績」は仕上げた結果を意味し、「成績」や「実績」などに用いられます。積み上げられたものを表す「累積」や「体積」の「積」と区別できるようにしましょう。

 

このことを踏まえ、選択肢を見ていきましょう。

選択肢1. 功績を踏んでしまった。

「功績を踏む」といった用法は存在しません。

「実際に経験する」という意味で、「場数を踏む」といった用法はしばしば利用されます。

選択肢2. 彼の功績は会社の業績を大きく伸ばしたことだ。

適切な使用法です。

仕事や研究などにおける周囲から褒められるような働きの成果」を表すこのような場面において用いられます。

選択肢3. 功績が鳴いている。

「功績が鳴く」といった用法はありません。

「鳴く」は基本的に生物の行動として使用されます。「閑古鳥が鳴く」という「客が来ない様子」を表す意味のことわざも存在します。

選択肢4. 功績をコップに注ぐ。

「功績を注ぐ」といったような用法はありません。

「注ぐ」は、「水を注ぐ」や「雨が降り注ぐ」といったように液体に対して使うことが基本的です。

まとめ

功績は、「仕事や研究などにおける周囲から褒められるような働きの成果」を意味し、良い成果を残したときに使われることを意識しましょう。

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