JLPT(日本語能力) 予想問題
「N1レベル」2024年12月公開
問105 (読解(内容理解(中文)) 問5)
問題文
「若者の読書離れが言われて久しいが、彼らは別の方法で情報を得ている。したがって、単純な減少批判は意味をなさない。」
問:筆者は何を伝えたいのか。
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問題
日本語能力試験(JLPT) 「N1レベル」2024年12月公開 問105(読解(内容理解(中文)) 問5) (訂正依頼・報告はこちら)
「若者の読書離れが言われて久しいが、彼らは別の方法で情報を得ている。したがって、単純な減少批判は意味をなさない。」
問:筆者は何を伝えたいのか。
- 若者は別の情報取得手段を使っているため、減少を単純に嘆くべきでない
- 読書離れは深刻で回復不可能
- 若者は情報に全く興味がない
- 若者は紙以外の情報源を否定している
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この過去問の解説 (3件)
01
筆者が本文において伝えたいことを読み解く問題です。
「若者の読書離れが言われている」しかし「彼ら(若者)は別の方法で情報を得ている」
したがって「単純な減少批判(=若者の読書離れへの批判)は意味をなさない」という文章構成となっています。
それを踏まえて、各選択肢を見ていきましょう。
筆者は本文において「若者は(読書以外の)別の方法で情報を得ている」と述べており、
したがって「単純な減少批判(=若者の読書離れへの批判)は意味をなさない」と考えています。
当選択肢は筆者の主張に沿っていますので、この選択肢が正解です。
筆者が若者の読書離れを「深刻で回復不可能」ととらえているかどうかは、
本文中では触れられておりません。
よって、この選択肢は誤りです。
筆者は本文内で、若者は情報に全く興味がないとは述べておらず、
(読書以外の)別の手段(例:インターネットなど)で情報を得ているとしています。
本文内の筆者の主張と矛盾しますので、この選択肢は誤りです。
筆者は本文内で、若者は紙(=本、読書)以外の情報源を否定しているのではなく、
むしろ別の手段(=読書以外の方法)で情報を得ていると述べています。
本文内の筆者の主張と矛盾しますので、この選択肢は誤りです。
筆者の主張を読み解くためには、本文内の「~だが」「したがって~」といった、
接続詞に着目して文章の流れを見極めることがポイントとなります。
筆者の結論は「したがって」「よって」「このことから」といった接続詞とともに述べられることが多いので、
注意して問題文をしっかりと読んでいきましょう。
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02
若者は様々な情報を読書以外の他の手段で得ているとあり、読書離れの解釈として若者は読書以外の手段で情報を得ていることが分かります。
単に若者の読書人口の減少を批判するだけでは意味がないとあり、読書の減少を単純に否定したり一喜一憂するのは適切ではないという考えが示されています。
若者は読書以外の別の情報取得手段を使っているため、読書人口の減少を単純に嘆くべきでないという本文の論旨を正確に反映しており、本選択肢は適切です。
本文は若者の読書人口の衰退を批判したり嘆いたりするのではなく、若者が他の方法で情報を得ていることを強調しています。この選択肢は本文の内容とは相違するため、不適切です。
若者も情報には興味大で情報は他の方法で取得されたと述べられており、この選択肢は、問題文と矛盾しています。
本文中には紙以外の情報源を否定するものは何もないことから、この選択肢は不適切です。紙以外の情報源、例えばインターネットなども存在します。
若者は読書以外の手段(例えばインターネット、Eメールなど)で情報を得ていることが分かり、読書人口の減少を単純に否定するのは適切ではないという考えです。
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03
適切な選択肢は「若者は別の情報取得手段を使っているため、減少を単純に嘆くべきでない」です。
本文では、「彼らは別の方法で情報を得ている」と述べられており、若者が読書以外の方法で情報を取得していることが示されています。
また、「単純な減少批判は意味をなさない」と書かれているため、読書離れを一面的に否定することは適切ではないという考えが述べられています。
本文の主張を正しく反映しており、適切です。
本文では読書離れを批判的に嘆くのではなく、別の方法で情報を得ている点を強調しています。この選択肢は本文の主旨と異なります。
本文では「別の方法で情報を得ている」と述べられており、この選択肢は本文と矛盾します。
本文には、紙以外の情報源を否定している記述はなく、この選択肢は不適切です。
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