介護福祉士の過去問
第22回(平成21年度)
介護概論 問78

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問題

介護福祉士国家試験 第22回(平成21年度) 介護概論 問78 (訂正依頼・報告はこちら)

介護記録に関する次の記述のうち、適切なものを一つ選びなさい。
  • 筆記用具として、鉛筆を用いた。
  • 行なった介護記録に、記録者の署名をした。
  • 利用者が、施設を退所するときに、利用者記録を破棄した。
  • 記録者の憶測を含めて、利用者の反応を記録した。
  • 訂正、記録を修正液で消してから行なった。

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は2です。
記録は公のものです。
改ざんできないように鉛筆ではなく消えないボールペンなどで記載し、訂正には修正液ではなく二重線を使います。
記録は主観を交えず客観的に行う必要があります。
記録者がわかるように、記録には署名を行いましょう。

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02

正解は 2 です。

1.× 簡単に消せる鉛筆では、あってはならないですが記録の改ざんなどがあり得ます。ボールペンなどの消えない筆記用具を使用します。

2.○

3.× サービス終了日から2年間の保存が義務付けられています。鍵のかかるロッカーなどで保管します。

4.× 記録には記録者の憶測や主観は必要ありません。記録には、ありのままを客観的に簡潔に残します。

5.× 記録の訂正は二重線で消して上から訂正印をします。

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03

正解は【2】

介護記録には、誰が記録したのかが分かるように、記録者の署名を残す必要があります。

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